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【節約】コーヒーが値上げしまくってしんどい
ここ最近、コーヒーの値上げが止まりません。
例えば、UCC上島珈琲は2025年3月1日出荷分から、家庭用レギュラーコーヒー製品45品と、インスタントコーヒー10品を価格改定(=値上げ)すると発表しています。
コンビニコーヒーも数年前は1杯100円だったのが、今では130円前後に。毎日買ってた人には痛いですよね。
ちなみに、私が買っているドリップコーヒー(100袋)も、ここ半年で約500円値上げしており、一年を通してみると約1,000円高くなりました。
2月1日から価格改定するとメールが来てたので、今後もどんどん値上げしていくことが予想されます。
さて、この記事ではそもそもなぜコーヒーが値上げしてるのか?と、我々消費者ができることをまとめていきます。よろしければ最後までお読みください!
1.値上げの理由
個人的に、なぜコーヒーが値上げしてるのか気になってたので、この機会に調べてみました。その結果、いくつかの要因があるようです。
①気候変動の影響
コーヒーの主な生産地であるブラジルやコロンビアでは、異常気象が頻発しています。特に、霜害や干ばつが収穫量を大幅に減少させ、供給不足を引き起こしているようです。
②物流コストの上昇
世界的な物流の混乱や燃料費の高騰も、コーヒー豆の価格に影響を与えています。特に、輸送コストの増加は価格に直接反映されやすい要因です。まぁガソリンも高くなってますからね…。
③需要の増加
アジアを中心にコーヒーの消費が拡大しており、需要の高まりが価格を押し上げています。特に高品質なコーヒーの人気が上昇し、全体的な価格にも影響を与えているようです。
こうした要因が重なり、コーヒー豆の価格は上昇傾向にあります。今後もこの傾向は続くのではないか、と予想されますね。
2.私にとってコーヒーが必需品な理由
カフェイン中毒だから。
いきなりの結論ですいません。
味が好きってこともあるのですが、やはり飲まないと激しい頭痛になるので、断つことができないってのはあります。
コーヒー断ちしようとして地獄を見た話は、以下の記事にまとまっています。よろしければご一読ください。それにしても、この頃はまだ安かったな~
3.少しでも費用を抑えるために
まぁそんな事情もあり、コーヒーはやめられない訳です。
ではどうするか?
コーヒーに掛かる費用を如何にして抑えるか、考えるしかないですね。ただ、先にChatGPTに聞いてみたら、以下のような回答が返ってきました。一部参考になるので、ここに掲載します。
コーヒーの値上げは、円安や輸送コストの上昇、生産地の異常気象など複数の要因が絡んでいるので、個人で直接価格を下げるのは難しいですね。ただ、対策としてできることはいくつかあります。
①安く買う工夫をする
1)まとめ買い・定期購入:Amazonやコストコなどで大容量を買うと割安になることが多い。
2)セールやクーポンを活用:スーパーやコンビニのセール、アプリのクーポンを活用する。
3)ふるさと納税:コーヒー豆を返礼品にしている自治体もあるので、実質負担額を減らせる。
②代替品を試す
1)ブレンド比率を調整:安価な豆と高級豆を混ぜて、コストを抑えつつ好みの味を作る。
2)インスタントやドリップバッグの活用:意外とコスパが良いものもある。
3)麦茶や黒豆茶など、カフェインなしの代替飲料を試す。
③自家焙煎・別ルートの開拓
1) 生豆を買って自家焙煎:初期投資はかかるが、長期的には節約に。
2)業務用卸やロースターから直接買う:一般のスーパーより安い場合がある。
④消費量を減らす・習慣を見直す
1)なんとなく飲んでいる回数を減らしてみる。
2)「カフェで買う」のを減らして「自宅で淹れる」にシフトする。
もし、こだわりがあって安易に妥協できない場合は、コストパフォーマンスが高いブランドを探すのも手ですね。最近は「コスパが良い豆ランキング」みたいな情報も多いので、そういうのをチェックするのもあり。
こんな感じでした。一般的な意見が多いように見えますが、「ふるさと納税」を活用するアイデアは盲点でした。今はトイレットペーパー、ティッシュペーパーが返礼品の自治体を選んでいますが、今後はコーヒーにするのもありですね。
4.更に踏み込んでみる
AIの案は、どれも一般的であり、有益性はあるものの、面白みに欠ける感じがします。まぁそもそも対応策に面白みとか不要な気もしますが、AIが出せないようなアイデアを、コーヒー愛好家の私が捻りだしてみましょう。
①転職する
これ意味がわからないと思います。理由を解説すると、ティーディスペンサーがあれば、職場で飲む分の出費を抑えることができます。
ちなみに、ティーディスペンサーはファミレスにあるドリンクバーを思い浮かべてもらえればOKです。
コーヒーのために転職する?というのは合理性に欠けますが、福利厚生が整っている企業で働いた方が、生活コストは下げられると感じました。
②株を買う
返礼品でコーヒー詰め合わせが優待でもらえる企業の株を買うのもありですね。ふるさと納税の派生版みたいな感じにはなりますが。
ちなみに、本アカウントでは特定の銘柄を提示することはしませんが、安ければ9万円前後で1,000円分のコーヒーグッズが届く企業もあるようです。
まぁ、優待って急に廃止になったり変わることがあるので、そこは注意かな。
③自分で栽培する
一時期本気で考えたコーヒー栽培。ただ調べてみると、日本で育てるのはかなりハードルが高そうでした。
コーヒーベルトと呼ばれる赤道に近い地域でなければ、ちょっと無理そうです。ベランダでプチトマトを育てる感覚では無理そうだから、この案はなし。
足りない知恵を振り絞ってみたのですが、名案は浮かびませんでした。強いていうなら、②が現実味があると感じます。興味のある方は調べてみてもいいかもしれません。
5.まとめ
この記事では、コーヒーが高騰している理由と対策案をまとめてみました。コーヒーを常飲する方からすると、値上げはとても痛手です。
現状はセールのときにまとめ買いする+飲む頻度を下げるくらいしかできることはありません。今後も価格の推移はウォッチしていこうと思います。これ以上上がらないといいな、、、。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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