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御礼|文学フリマ福岡10へのご来場ありがとうございました

今年も文学フリマ福岡に無事出店することができました。
ご来場くださいました皆様に心より御礼申し上げます。

毎年、秋から冬にかけては気候の良さも手伝って、ブックイベントが目白押しです。
製作をするにも販売をするにも私の身体があと三体くらいあるといいのに…と思ったりもしますが、こんなによく喋って賑やかな人間が三体もいることを想像するとただ暑苦しいだけなので、考えるだけにしておきます。(笑)

今回の福岡は初の会場となる『博多国際展示場&カンファレンスセンター』。
完成からまだ2年ほどという新しい会場なので、アナウンスが大変でした。
というのも福岡には非常によく似た名前の会場が古くから存在しているので、勘違いを引き起こしてしまう可能性がありましたから。

昨年までの会場は駅からすぐの街中にあるという利便の良さがあったので、博多駅から徒歩十数分という今回の会場に若干の不安がありましたが、到着してみれば広くて綺麗な会場…出店側としてもゆったりできましたね。

開場時は、こんなに沢山あったのね…

1時間かけてゆっくり準備ができ、いざ開場となったわけですが。
本の装ひ堂のお客様は80%以上が既存のお客様なので、朝が早い(笑)
開場直後に一気に押し寄せてくださる大波を大変有難いと思いつつも、ぐぐぐ…っと渾身の力で押し戻す我らの姿。
ハイ、問答無用デ整列デス。
いやホント、傍から見てると失礼極まりない。
スミマセン〜。
でも皆さまが、とても従順にこんな店主の言うことを聞いてくださったため、その後はスムーズにご覧いただくことができました。
ご協力に感謝しております。

今回お手伝いに入ってくださったTさんは、本の装ひ堂の古くからのお客さまで、あらゆるサイズの装ひ堂式ブックカバーを駆使して読書に勤しんでおられるお方。
その機能についての知識は店主よりも詳しいくらいで、お客さまからの質問に躊躇なくお答えになる…スバラシイ!ブラボー!
大体、店主である私の手が空いているにもかかわらず、お客さまは順番にTさんに会計をお求めになっているではないか…OH、ナンテコッタイ(笑)
いや、その美しい方はTさんですよ、装ひ堂ではないですよ〜、間違えないで〜。(店主ココロの叫び)

その後は徐々にブースも落ち着きまして。
馳月基矢先生とお話して舞い上がったり、
知人の出店ブースを巡ったり、
小さめ文庫の在庫が足りなかったなと反省したり、
むっちゃん万十を食べたり、
帰りに博多駅でごはんを食べようと誓ったり。
めくるめくような楽しいひとときでした。

戦利品
サインサイン


昨年は入口から一番近いブースだったために通行の妨げとなってしまい、スタッフさんが交通整理をしてくださる事態を引き起こしてしまいましたが。
今年は開場すぐから様子を見に来てくださったりと、文学フリマスタッフの皆さまの細やかな心配りに本当に感謝しております。

ほぼ一年かけての準備期間と当日の運営、お疲れのことと思います。
スタッフの皆さまとご来場の皆さまが楽しい時間をくださったお陰で、満ち足りた一日を過ごすことができました。

今年の文学フリマ福岡10も幸せでした!
ありがとうございました。^ ^

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