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『その気持ち、なんて言う?』を読んで。
その気持ち、なんて言う?
最近というか昔からわたしは、本を買うときタイトルを見て衝動的に買ってしまうことが多かったのですが…。
今回もタイトルを見てすごく気になって、インスタとかで、その本の中身を少し載せている方がいて、それを見て"これは買いたい"って思って買いました。
欲しくて買っても…いつもはそのまま本棚にしまい込んでしまうんですけど。
今回はそのまま手にとって、読みはじめたらサクサク読めて、最後まで一気に読んでました。
内容を少し書くとすると…例文のようなものが先に書いてあり、それに対して作家さんやシンガーソングライターの方などが"この気持ちなんて言う?"という形で…その例文に合う文章を書いていて、解説も隣に書いてあると言うような…。
うまく説明できないんですけど…。
読んで良かったなあって思う作品でした。
NHKで放送されている番組で取り扱ったものを本にまとめたという形なんですけど…。
番組は一度も観たことがなくて…先に本を買って読んでしまいました。
番組観てみたいなあって録画はセットしました。
放送を観るのも楽しみです。
noteを書くようになって言葉に触れることが多くなって。
わたしは語彙力がある方ではないので、こういう時、なんて言えば良いのか?なんと書けば伝わるのかな?っていつも考えていて。
今回この本を読んで、それがしっかりと言葉にされていて、この文章好きだなあとか、こういう風に文章作るんだなあとか見ててすごく新鮮でたまに斬新な言葉もあったりして、わたしにはまだ理解できないんだなあっていうものもあったり読んでいて、とても楽しかったです。
自分の語彙力のなさに悩んでいたけど。
こういう本や番組があると、あの映画を観た時に言葉では言い表せなかった気持ちや何かに感動した時にどうすごいと思ったのか、うまく伝えられなかった気持ちとか、うまく言葉にできないもやもやしていた気持ちが少しだけ解消されたような気がしました。
語彙力ない、語彙力ないと書きながらも、そのままここまでnoteを続けてきたこと…。
それにも意味はあるのかな?って。
もっと言葉の勉強はしたいと思いましたが…。
最後の作家さんたちの言葉も読んでいて、これはわたしの気持ちに近いかなとか、ただnoteで自分の書きたいことを更新しているようなわたしに、全てを理解することなんてできないけど…。
だけど"知れて良かった"っていう気持ちが大きいし、この本に出会えて良かったって本当に思いました。
サクサク読めるし、おすすめです!
もし気になりましたら、読んでみてください。
おわり。