『営業とは道である。』営業マンが顧客を選ぶ

林正孝著『営業とは道である。』
著者の圧倒的な量の経験から語られる言葉は
自身の考えに大きく影響を与えてくれていると感じます。

今回はその中から
「営業マンが顧客を選ぶ」という言葉についてです。

一見すると、ワガママのように見えるかもしれません。
けれども、林さんは「利他」の一心で
これが必要だ、と書いています。

自身にも強い影響を与えた言葉なので
ぜひ紹介させていただきます。


■顧客の人生に寄り添う仕事

林さんは保険の営業をされているため、
顧客との付き合いは一生モノになると話しています。

20年、30年のスパンで人生の時間を共有すること。
その間、真に顧客の幸せのために向き合うこと。

これらを考えるとライフプランナーとしては
顧客を選ばざるを得なかったそうです。

このことに気づいてから、
林さんは仕事の質が大きく変わったと
話されています。


■自身の付き合う人を選ぶ

一生のお付き合い…だなんて
それこそ結婚ぐらいでしか
考えたことがありませんでした。

「利他」あるいは人に価値を与えていくことを突き詰めると
ここまで考える必要があるのだな、と思います。

自分にとっては、付き合う人を選ぶというか、
本当にぴったりの人と出会うために
沢山の人と話す必要があると感じました。

一緒に人生を豊かにするために
これから更に
出会いを増やしていければと思います。

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