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第17回東光原文学賞が発表 学長賞に井上アキラさん(文2)


 熊本大学の文学賞・東光原文学賞の第授賞式が1月17日、附属図書館中央館(ひご未来図書館)でおこなわれた。本賞は熊大生の言語力向上と創造性豊かな学生の育成、地域社会における文学・文化活動の中核となる人材輩出などを目的として2009年に設立、今年で第17回を迎える。
 第17回の学長賞は井上アキラさん(文2)の「画家ホールウォードは生きている」で、附属図書館長賞に江頭扶実子さん(教3)の「一枚目のキャンバスの魔法」、坂田悠美香さん(文4)の「くたばれ、マイヒーロー」、吉野美羽さん(文3)の「食べる」が選ばれた。附属図書館長賞の吉野さんは昨年第16回の「ロストティーン」に続く2年連続の受賞を果たした。
 学長賞は第15回以前の「大賞」、附属図書館長賞は同「優秀賞」に相当する。受賞作品は3月刊行予定の作品集に所収される。
(2024年1月19日)

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