『明け方の若者たち』を読んで

『明け方の若者たち』カツセマサヒコ著を読んだ。

恋愛ものって思って買ったけど恋愛そのものよりも失恋後の立ち直ろうともがくところにフォーカスされていて読みやすいし面白かった!

自分にはこの話しの主人公ほどの恋愛はしたことがないけどこれだけ他人を思えるのはすごいと思ったし羨ましいなって思った。
考えてみれば大学生活の中でも唯一やっていないことは恋愛だなって思った。恋愛よりも夢中になれるものがあったからそれはそれで良いものだと思えるけど恋愛してないのは勿体なかったなって思ってしまう。
あーでも恋愛しているって思い込んで好きになった人はいたな。時間が立つとそれほどでもなかったって言い訳っぽいな。でも本当にそう思う

現在は、大学生活で恋愛をしていなかった分好きな人できないかななんて思いながら散歩をしてしまう。ガキっぽいけど思ってしまうのだから仕方がな。
人を好きになるってムズいななんて思う。だってそこまで他人を知ることがなかなかムズい。趣味がほぼ一人で出来てしまうことばかりだから尚更ムズい。でもムズいムズい言っててもしょうがないんだよな

最近になって、友達が結婚したいとか言ってて自分的には結婚って本当に分からないって感覚が一番合う。一生過ごすって誓えるくらいの人って本当に世の中にいるものなのか?と疑問に思ってしまう。結婚したいって言いまくっている感覚が分からない
結婚ってなんだ?

ぶつぶつ長ったらしく思ったことを素直に書いたけどまとめるとすごく面白かったし、共感できるところもあった。友達に勧めようと思う

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