仕事を引き受ける場合の注意点とは
【結論】「自己成長」を伴う大前提。「やらされ感」をできるだけ少なくするのと「コントロール感」をできるだけ多くすること
【解説】引き受ける段階で上記の内容が理想だが,サラリーマンをしているうちはそうもいかないことはよくある。そのような場合は自分の中で解釈を変えることが重要。どんな仕事でも最初から何も学ばずに完璧にできることはまずない。つまりそこから何かしらの自分になかったものを新しく学んで仕事を進めていくことになる(自己成長を伴う)。また,「やらされ感」と「コントロール感」はセットで考えて,嫌な仕事を引き受けなくてはいけなくなった場合,やることは決定(自分でコントロールできない)なので,そこは受け入れる(それ以上考えない)。大事なのはそこからで,やると決まった以上自分の創意工夫でコントロールできることは何なのかを洗い出す。そのコントロールできることを最大限活用して,意味のある仕事に変換し,効率的に仕事を進め最小限の努力で最大限の効果を発揮できれば面白い仕事に変化する。