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はじめまして! 木津直昭(きづただあき)と申します。
この度、NOTEで執筆されている様々な方の記事を見て感心したり、感動したり、時には不思議な思いにさせられたりしていました。特にこのNOTEで発信されている方々は、専門の分野に特化したり、その道を追求したりしている方が多いかと思っています。

人には限界もあるけど底知れぬ可能性もある。
これは、多くの方を施術してきたからこそわかることでもあります。

そんな自分が追求してきたこと。自分の役割として何かできることがあると思いnoteを始めることに致しました。
週一回は、人の身体や姿勢について記事をあげていきたいと思っています。よろしくお願いいたします!

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ご挨拶


 1992年の東京・日本橋で「KIZUカイロプラクティック」を開業以来、臨床をかさね、延15万人の方の施術して参りました。「根拠ある姿勢で日本人を健康でカッコよく!」をミッションにかかげ、姿勢や座り方・歩き方の研究を重ね、効果的な施術法を探究する日々が続いております。
来院される患者さんは急性的な痛み、慢性的に痛んだり痛まなかったりする方、朝だけ痛む、動き出しに痛む、じっとしていると痛む、また「何かがきっかけで起こった症状」と「いつの間にか起こった症状」など様々です。現代社会では、それらの腰痛・頭痛・肩こり・膝痛・手足のしびれやその他の不定愁訴で悩んでおられる方が後を絶ちません。この患者さんたちは、いろいろな病院へ行ったり様々な治療を試したりしながら過ごしているのです。これらの症状は生化学検査(血液や尿等)やX線やMRI等の画像では、現在の状態は把握できても、原因は特定しにくいのです。


 多くの病気には必ず原因があります。そして、痛みを取り除く上でその原因を早期に解決できれば、すばらしい機能を持った私たちの身体はすみやかに症状を改善してくれるはずです。その原因を知るには、その方の身体にどんな状況下でどんなことが起こったかを探ることが最重要になってきます。
そんな不定愁訴の原因や、症例のメカニズムについて研究したことをこのnoteで広めて行ければと思っております。

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 また、もう二点気になることがあり、それは『子供の身体の変化』と『日本人の70歳以上の95%が変形性疾患になっていること』です。この二つのトピックについても考察していきたいと思っています。
これらが、健康寿命の伸延と医療費の削減に繋がることを願って!
よろしくお願いいたします。

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経歴と著書

1962年 東京都文京区生まれ
1982年 東海大学教養学部中退
1985年 日本カイロプラクティックカレッジ卒
1986年 日本カイロプラクティックセンター銀座院長
1992年 KIZUカイロプラクティック 日本橋本院 設立
2003年 分院ANNEX開院
2011年 西オーストラリア州立マードック大学健康科学部 スポーツサイエンス学科卒。Bechelor of Health Sciences(Chiropractic)カイロプラクティック健康科学士取得
2012年 KIZUカイロプラクティック二子玉川 開院
2016年 寿町クリニック(脳神経外科)非常勤カイロプラクター就任
2017年 ピップ株式会社と姿勢に関する共同商品開発スタート
2018年 一般社団法人 姿勢サイエンス協会 設立 代表理事 就任
2018年 院内改装 姿勢ラボ併設し独自の姿勢研究スタート
2020年 パナソニック株式会社と姿勢に関する共同研究スタート 
  同年 聖マリアンナ大学病院 耳鼻咽喉科耳チームと頸性めまい(PPPD)共同研究スタート 

著書:血管を強くする歩き方(東洋経済新報)、究極の座り方(文響社)、筋膜フォーカスリリース(サンクチュアリ出版)等国内外13冊。
メディア出演:日本経済新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、
The Wall Street Journal、THE TIMES等多数
  日経ヘルス、日経ビジネス、日経ウーマン、ミセス等多数
  日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、FM東京等多数

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資格:

カイロプラクティック健康科学⼠(豪州)
グラストンテクニック認定クリニシャン
マットピラティスインストラクター(BESJ)

所属:

⽇本カイロプラクターズ協会正会員
⽇本スポーツカイロプラクティック連盟正会員
一般社団法人日本フューチャーラーナーズ協会正会員

日本カイロプラクティック登録機構メンバー

*カイロプラクティックは、日本では未だ法制化されておりません。世界には約10万人のカイロプラクター(カイロプラクティック有資格者)がいます。アメリカ発祥のため、全世界の8割以上は北米が占めています。カイロプラクターの職業は、普及している100か国のうち、45か国で医療(ヘルスケア)の専門職として公的に認知されています。医療(ヘルスケア)として認知されている主な国々は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、南アフリカ、ノルウェー、スウェーデン、ニュージーランド、フランス、フィリピン、香港などです。スイスとデンマークでは大学医学部で教育され、補完医療ではなく現代医療として認知されています。

日本では、WHOガイドラインに沿ったカイロプラクターが1000名ほどと言われています。そのメンバーは日本カイロプラクティック登録機構(JCR)の名簿に登録されています。またこの名簿は定期的に厚生労働省に提出しております。

論文:
■座位姿勢が立位及び歩行姿勢に与える影響の画像評価(2017年)
Effects of Sitting Posture on the Following Standing and Walking Postures
著: 森山 剛(東京工芸大学) 佐々木 空(KIZUカイロプラクティック)
  木津 直昭(KIZUカイロプラクティック)

■臨床動作法の解剖学的解釈と画像解析による可視化(2020年)
Anatomic and kinetic interpretation of clinical dohsa-hou and its image analysis
著:長谷川明弘(東洋英和女学院大学),木津直昭,佐々木空(KIZUカイロプラクティック),○森山 剛(東京工芸大学),陶 テイ(埼玉医科大学),中村 俊(コルラボ)

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