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詩誌について

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拝受した詩誌について書いています。
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記事一覧

『講義室の幽霊』 エキノコックス

 詩誌Wonder第2号に、詩友のエキノコックスが『講義室の幽霊』で参加している。 講義室の幽…

橘しのぶ
5か月前
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『デビュー』 森永和子

 起きがけに、拝受した同人誌『水盤』を読んでいた。バックナンバーから最新号まで、読み進め…

橘しのぶ
4か月前
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詩誌『火皿』21

昭和38年発行の広島の歴史ある詩誌『火皿』を夫が持っていたので驚いた。高校1年生の時、書店…

橘しのぶ
4か月前
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『着替え』  関口隆雄

詩誌『ここから』第18号をパラパラめくっていて、不思議な詩に出くわした。   かあさん   …

橘しのぶ
4か月前
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爪切る      酒見直子

『アルケー』No30の酒見直子さんの「爪切る」が好き。というか、私は以前から酒見さんのファン…

橘しのぶ
4か月前
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風通しの佳い抒情

 木村恭子さんから、個人詩誌「くり屋」103号をいただいた。ゲスト詩人に山口美沙子さんをお…

橘しのぶ
5か月前
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恐竜の飼い方

 岡山の詩誌、ネビューラ88号の山下耕平さんの「恐竜の飼い方」という散文詩が好きです。一部、あげさせていただきました。岡山は、文芸活動が盛んで、停滞している広島県人としては羨ましい限りです。 恐竜の飼い方               山下耕平  マリーの足の爪先がうろこ状になったのは、一年前の春のことだった。たいして気にも留めなかったし病院にも連れて行かなかった。そのうち鉤爪が出てきて羽毛が生え膝から下が変化し、いまではすっかり諦めてしまった。マリーはどうやらプテラノドンと

空は あかく滲んで

『火片』216号の、ひとはなおさんの詩を読んで、泣いてしまった。ひとはさんのお母様は、詩人…

橘しのぶ
7か月前
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一瀉千里『逃げない』 

 孔雀船vol.103を拝受しました。掲載詩の中で、今の私の心に1番寄り添ってくれた作品を紹介し…

橘しのぶ
7か月前
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三好達治『雪』

 詩誌『プリズム』掲載の、小野ちとせさんの評論 が佳かった。幕末の漢詩人、藤井竹外につい…

橘しのぶ
7か月前
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神尾和寿 ぱちぱち 『ガーネット』VOL.102より

ぱちぱち                 神尾和寿 生まれた家の 左隣の店では 肉を売って…

橘しのぶ
8か月前
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『影踏み』仁田昭子 詩誌『くり屋』102号より

影踏み                仁田昭子 (始めるか!)   (おう!) かけ声と共に老…

橘しのぶ
8か月前
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詩誌『ふたつのりんご』Vol.2

 『ふたつのりんご』は、松尾如華さんの個人詩誌。如華さんはその名の通り、早春に咲く赤いア…

橘しのぶ
9か月前
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