空を求めて|アトリエkizetsu #1
こんばんは、きぜつです。
昨日の記事では、「空の発見」展の作品に心惹かれた話をしたところですが、自分もコロナ禍の真っ只中、ひたすら空の絵を描いていたことを思い出しました。
緊急事態宣言が出て、ほとんどを自宅で過ごしていた時期。雲の形が綺麗だから、夕焼けの色が素敵だから、雨上がりに虹が出たから、と空を眺めるために外に出ることも、どことなく憚られるような日々でした。
「そうであれば、自分で空を創造すればいい」
創作意欲がふつふつと湧いたことを覚えています。
タイトルはありませんが、どうぞ。
Surface Pro5 にプリインストールされているお絵描きアプリ「Fresh Paint」に、タッチペンで描いた空。水彩画モードで空や雲の色合いの境界を曖昧にしたり、ペン画モードでシルエットの構造物を描いたりすることが面白かったです。後にも先にも、こんなに空の絵を描いたのはこの年だけでした。
それほど当時は、空を求めていたんだと思います。
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