【ラグビー大学選手権21/22】準々決勝明治大学vs早稲田大学を観戦しての感想
こんにちは。
今日も楽しくラグビーの話をしていきましょう!
今日は大学選手権準々決勝注目の一戦、明治大学vs早稲田大学の試合を観戦したのでその感想を。
結果をまだご覧になっていない方はご注意ください。
前回の早明戦で早稲田の防御に苦しめられた明治は、ボールを大きく動かして早稲田の外側のスペースを攻め、うまくいっていた印象です。
また、素早いサポートを徹底することでタックルされてからも前進し、早稲田がほとんどボールに絡むことができず、プレーを継続することができていました。
また、前半はスクラムの機会があまり多くありませんでしたが、後半はスクラム起点のトライがあったり、自陣でペナルティを奪ったりと、常に優勢に組んでいました。
かなり危ない場面もありましたが、必死に戻って早稲田のミスを誘い、スクラムでペナルティを取ってピンチ脱出と、早稲田に後半得点を与えず、会心の勝利となりました。
一方の早稲田は風下の後半なかなか敵陣に入れず、前述のようにトライチャンスでミスが続いて痛恨の敗戦となってしまいました…
まあ、明治がしっかりと戻っていたからミスが出るわけで、明治の勝利への執念が早稲田を少し上回った、ということでしょうか。
僕は高校の時から早稲田をずーっと応援しているので、1年生から活躍してきた長田選手、河瀬選手、小林選手らが最終学年の今年はかなり期待していまして、勝てるチャンスがあっただけにこの敗戦は結構キツイです…
でも実際プレーしている選手の悔しさは比較にならないですよね。
痛恨のミスをしてしまった選手たちは夜も眠れないのではないでしょうか…
この悔しさをバネに成長して、来年以降さらに素晴らしいプレーを見せてほしいと勝手ながら思っています。
この後じっくりと観なおして、詳しい分析・解説記事を作成したいと思いますので、ぜひお楽しみに!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
それではまた次回。
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