
【5作目】企画『あなたの記事から絵を描きます』
こんにちは、清世です。
企画『あなたの記事から絵を描きます』5作目のご紹介です。
企画詳細はこちら
1.ジュンペイさん/「節分」について本気で語りました。

元となる記事はこちら
節分をきっかけとした節目・区切りにまつわるエッセイです。
2.記事とジユンペイさんについて
節分という何気なく迎える行事から節目・区切り、音楽、人、去年と今年…さまざまな区切りについて語られています。
音楽において「区切り」はわかりやすい喩えとして考えられる。
↑音楽と絵の違いが感じられる一文。
この記事を書かれたのが2020年2月。自分のことを思い出して涙がじわりとしたり。
だらだら作業してんじゃねーよと言われているようで耳が痛くなったり。
ジュンペイさんにはnoteを越えインスタライブ(で使ってる曲)等でも大変お世話になっており、もちろん文字でしかやりとりはしていないのですが、私は彼を尊敬しています。
自分がいかに20代の頃に脳味噌を使っていなかったかがよくわかる…。
酔っぱらうたびに雑にいじってごめんなさい。こんどいっしょに酔っ払いライブ配信しようね。
3.要素とネタ出し
先述した音楽の区切りで思い出したのが、絵巻物の異時同図。
左←右、未来←過去へ時間が流れる表現のことです。
絵ひとつで時間を表現する先人の知恵。
あとは他の記事も読みながらネタ出し作業

以下の要素を抽出。
・時間:異時同図/右から左の時間軸→日本画
・区切り:文節→スラッシュ、ライン、線、弦 →雨、浮世絵
・パーソナルな節目
浮世絵の雨を模写(と呼べるかは疑問だが)インストール。

「区切り」の共通点は、どちらも、前に進むためにあることです。アイデアを出し合っているだけでは曲は完成しないので、前に進むために「区切る」。
(中略)
100点満点の生活とは程遠いけれど、なにはなくとも生活が出来ているだけで有難い話なわけです。そしてそれは、自分がこれまでに、色々なことに区切りをつけてきたおかげでもある。
このあたりの文を意識したかな?前に進む感じがいいよね。
4.制作ダイジェスト
もともとジュンペイさんの応募があったら鉛筆でやると決めていました。
デジ作業より鉛筆時間のほうが多いため、ダイジェストは鉛筆。
あの曲を使い倒させていただくぜ!
元絵はこれ。

できあがりー

『30/29』
5.ご本人によるフィードバック
いかがでしたでしょうか?
楽しんでもらえたら幸いです。
ジユンペイさんのnoteはこちら。『20代のうちに経験しておきたい100のこと』は生きるための前向きな精神をもらえます。
ジュンペイさん、ご参加ありがとうございました!
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