「小さな目標で、大きな変化をつくる」
昨日は「自分を知ることで道が見える」
というお話を書きました。
今日は、次のステップとして
「なりたい自分になるために、小さな目標をどう立てるか」について
書いていこうと思います。
そもそも目標というのは大きいことを言うものだと思っていました。
例えば、
• 「今年中に10kg痩せる!」
• 「毎日1時間の勉強をする!」
でも、現実は全然続かなくて、途中でそんな目標を立てていたことも忘れるくらい(笑)
目標が遠すぎて、到達するイメージがわかなかったんです。
その結果、目標を持つことに自信をなくすし、
「どうせまた叶わない」と、
自分で自分にブレーキをかける癖がついてしまっていました。
小さな目標が私を救った
そんな私が変わるきっかけになったのが、
「小さな目標を立てる」ということ。
最初は、「これは目標といえるものなのだろうか?」と思うくらい簡単な目標にしました。
例えば、
・1日1分だけストレッチをする。
・鏡を見るたびにニコって口角をあげよう。
・朝起きたらコップ1杯水を飲む。
このような目標なら、
「絶対にできる」と思えたので、
挫折することなく続けられました。
そして、その「続けられた」という事実が、
私にとって大きな成功体験になっていました。
小さな目標が積み重なると… 面白いことに、小さな目標をクリアすると、「次はもう少し大きなこともできるかも」と思えるようになります。
そうやって少しずつ目標をスケールアップしていくことで、
気がつけば以前の私では考えられなかったことができるようになっていました。
例えば、
1分のストレッチがウォーキングを10分に変わり、
週3回ウォーキングする⇒毎朝のルーティーンに変わりました。
そんな風に、小さな目標はやがて大きな変化につながっていくのを体験しました。
【今日のアクション】
• 1週間以内に達成できる目標を1つ決めてください。
ポイントは、「必ずできる」と思えるくらい小さいことにすることです。
そして 達成したら、その感覚をしっかり味わってみてくださいね!
明日は、「なりたい自分になるために必要な習慣づくり」について習慣化するコツを私の経験をもとに書いていこうと思います。