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インドシナ半島中部1周旅

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【タイ🇹🇭】ホアヒン(6/7~9)→プーケット(6/10~12)→【カンボジア🇰🇭】ポイペト(6/13)→シェムリアップ(6/14~18)→コンポントム(6/19)→クラチェ(6/2…
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【検証】旅の出費

【検証】旅の出費

旅に出る前の時点で、何となくの支出の目処を立てていた。

チェンナイ⇆タイの航空券が往復で4万円。
1日平均2,500円×40日で10万円。
トータルで14万円。

1日平均2,500円の内訳はざっくりと
宿泊費…1,000円
食費…800円
交通費・観光費等…700円
というイメージ。

この見積もりは、インド国内旅の経験を基にしている。
しかし、インドと東南アジアの物価は違うので、いろいろと想

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【検証】旅の持ち物

【検証】旅の持ち物

持って行ったけれど要らなかったものや改良の余地があるもの、逆に持っていけばよかったものを書いていく。

貴重品・現金
→手持ちのルピーを米ドルに変え、800ドル持っていった。できるだけ日本のクレジットカードは使いたくなかったのだが、800ドルでは足りずにATMで現金を下ろすこともあった。
・デビットカード(インドルピー決済)
→使えなかった。インド国内専用の模様。
・クレジットカード(日本円決済)

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旅の持ち物

旅の持ち物

前も似たような記事を書いた記憶があるが、改めて。
東南アジア40日分(予定)の荷物。

貴重品・現金
日本円を持っていないので、手持ちのルピーをドルに変えました。
・デビットカード(インドルピー決済)
・クレジットカード(日本円決済)
・パスポート
・カンボジアのEビザ

衣類(着ていくものも含む)・Tシャツ3枚
・襟シャツ1枚
・短パン2枚
・長ズボン1枚
・パンツ3枚
・靴下1セット
・ウィン

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6/7 旅は上々の滑り出しを見せた 【バンコク→ホアヒン】

6/7 旅は上々の滑り出しを見せた 【バンコク→ホアヒン】

南インドに引っ越してきて以来初めての、そして1年半ぶりのインド国外へ。

まだ日の出の気配も見せない早朝5時、バンコクはドンムアン空港に到着。
空港内で両替とシムの購入を済ませ、空港直結のドンムアン駅へ向かう。

交通の要であるバンスー駅で降り、長距離列車の発着所となっているクルンテープ駅へ歩いていく。
バンスー駅とクルンテープ駅は駅構内で繋がっている。

今日の最終目的地は王室御用達のリゾートと

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6/8 丘巡り 【ホアヒン】

6/8 丘巡り 【ホアヒン】

ホアヒン2日目。

10時頃にゲストハウスを出発し、ビーチの南端にあるカオタキアップ(Khao Takiab)という場所へ歩いていく。
市内からだと歩いて1時間半ほど。

大通りは日本の地方都市のようで歩きやすいが、裏を返すと風景にあまり面白みがない。
インドの場合だと、通りを歩いているだけでシャッターチャンスだらけだが、ここでは特に目を引くものもなく淡々と歩く。

目的地の手前でローカル食堂を見

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6/9 空色のママチャリでサイクリング 【ホアヒン】

6/9 空色のママチャリでサイクリング 【ホアヒン】

朝、ゲストハウスの周辺を散歩する。
夜になると胸の谷間を強調するワンピースを着て、「マッサ〜」と妖艶に微笑みかけてくるお姉さんたちの姿はどこにもない。
静かで平和な路地だ。

ビーチの方まで足を伸ばしてみる。
ホアヒンはビーチリゾートだが、水質がそこまできれいではないようで海水浴を楽しむ人は少ない。
朝の(とはいえもう10時半なのだが)ビーチはほとんど人がおらず、気だるい空気が漂っている。

ゲス

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6/10 マラソン会場へ 【ホアヒン→プーケット】

6/10 マラソン会場へ 【ホアヒン→プーケット】

昨晩10時20分にホアヒンを発った夜行バスは、朝の6時にスラータニーに着いた。
バスが停車したので休憩時間かと思っていたら、ドライバーが「チェーンジ、チェーンジ ザ バース」とこてこてのタイ英語で車内に声をかける。

スラータニーはビーチリゾートとして有名なサムイ島などへ行くフェリーが発着する街で、どうやら行き先ごとにバスを乗り換える必要があるらしい。

ほとんどの乗客は離島に行くようで、ぼくは一

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6/11 走って飲んで食べて飲む 【プーケット】

6/11 走って飲んで食べて飲む 【プーケット】

早朝2時40分に起床。

南国のマラソン大会の朝は早い。
日が昇ると気温が30度を超えてしまうため、できるだけ暗くて涼しいうちに走ってしまうためだ。

このプーケットマラソンで、ぼくはマラソンリレーというものにエントリーしていた。
1チーム4人でバトンを繋いで、フルマラソンのコースを走るというもの。
コースはちょうど4分割されており、1人あたり10.5km走るということになる。
インドのラン仲間と

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6/12 何もしない旅も悪くない 【プーケット】

マラソン大会の会場となったバンタオビーチは、プーケット有数の高級リゾート地らしい。
周囲はリゾートマンションや別荘、ヴァカンス用の集合住宅が建ち並んでいる。

会場近くに安いゲストハウスがあるわけがなく、今回は貸別荘に宿泊していた。
ベッドルームがいくつかある一軒家をラン仲間とシェアしたのだが、複数人でシェアすればかなり上等な部屋にも安価で泊まることができる。

プーケット滞在中は、観光らしい観光

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6/13 ぼくには博才がない 【ポイペト】

6/13 ぼくには博才がない 【ポイペト】

プーケット発の飛行機は、午前1時にバンコクに着いた。
今日は陸路でカンボジアへ行く。
具体的には、タイ国鉄で国境の駅まで行き、歩いてカンボジアに入国、そして国境の街であるポイペトに滞在する。

バンコクのフアランポーン(Hua Lamphong)駅から国境のバーンクローンルックボーダー(Ban Klong Luek Border)駅まで行く列車は1日に2本ある。
「5:55発11:17着」と「13

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6/14 漠然と抱いていたカンボジアのイメージと全く異なる 【ポイぺト→シェムリアップ】

6/14 漠然と抱いていたカンボジアのイメージと全く異なる 【ポイぺト→シェムリアップ】

国境の街で爽やかな朝を迎える。

シェムリアップ行きのバスは昨日のうちに予約してあって、ゲストハウスの前でバスを待つ。

バスを待っている間に変な感覚になる。
通りを眺めていると何かがおかしいのだ。
しばらく考えて、やっと違和感の正体に気づいた。

車線が右側通行になっている。
タイは日本と同じ右ハンドル左側通行だった。
しかし、国境のゲートをたった一つ隔てただけのカンボジアは、道路の右側を自動車

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6/15 メインディッシュは明日にとっておく【シェムリアップ】

6/15 メインディッシュは明日にとっておく【シェムリアップ】

カンボジアはシェムリアップ2日目。
ママチャリをレンタルして遺跡巡りをする。

「カンボジアといえばアンコールワット」とすぐに連想されるほど有名な世界遺産だが、実際は「アンコールワット遺跡群」として周辺にたくさんの寺院遺跡が存在する。
ぼくはそのことをあまりよく分かっていなくて、昨日のうちにブログサイトを見まくって、どのような遺跡があるのか、それぞれどのような特徴があるのか、どのように回るのが一般

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6/16 サンライズからサンセットまで 【シェムリアップ】

6/16 サンライズからサンセットまで 【シェムリアップ】

早朝4時に起床。
本日の日の出時刻は午前5時38分。
アンコールワットの開場時刻(午前5時)に間に合うように、4時25分にゲストハウスを出る。

真っ暗な1本道の参道をママチャリで走る。
湿度が高く、ほてった体の熱気で眼鏡が曇る。

午前5時ちょうどにアンコールワットに到着。
東の空の際が漆黒から淡い群青色に変化し、アンコールワットの巨大な陰がぼんやりと浮かび上がっている。

予習していた撮影スポ

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6/17 かつてのカンボジアで実際にあった大虐殺の歴史を、忘れないように語り継ぐための場所 【シェムリアップ】

6/17 かつてのカンボジアで実際にあった大虐殺の歴史を、忘れないように語り継ぐための場所 【シェムリアップ】

今日は遺跡観光はお休み。
2日続けて壮大な遺跡群を見てやや食傷気味なのと、数時間ママチャリに乗ったせいでお尻が痛いからだ。

さて、今日はメインの目的地を2つ設定して、シェムリアップの街をのんびりぶらぶら歩いてみることに。

最初の目的地は郵便局。
シェムリアップの後、もう少しカンボジア国内を回ってみたくて、次の行き先にコンポン・トム(Kampong Thom)を選んだ。
アンコール遺跡群よりも古

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