ですます調とである調、どっちがお好き?――Kindle書き始め作法
Kindle執筆に励んでいるキヨ絵です。
ところで、皆さんはnoteをですます調で書いていますか?
である調で書いていますか?
私は今、この文章をですます調で書いていますが、
少し遡っていただければおわかりのように
Kindleの投稿を始める前はである調で書いていました。
で、もっと遡っていただくと、ですます調で書いていた時期があります。
どうやって使い分けてます?
なぜ私がですます調にしているかといえば、Kindleの投稿を(同じ内容ではないものの)facebookでしているため、
ですます調に合わせたほうが便利だと思ったのです。
である調時代は、ツイッター(X)のである調投稿に合わせてそうなっていた、というだけの理由です。
私個人の印象としては、
ですます調は、ビジネス書によく使われていることもあり、
目の前の人に直接語りかける感じ…。
親切、丁寧、思いやり、というイメージです。
である調は、もっぱら小説に使われていることもあり、
自分の世界を確立していて、そこで思考したり意見を述べたりするイメージです。
3つの言葉で表すと、明朗、自信、完結、かしら。
私がKindleで書こうとしているのはエッセイなので、
どちらもあるなぁと思ったのですが、
ですます調で行こうと決めました。
デビュー作で誠実に思いを伝えるには、ですます調だ!という気がしたからです。
そして、もうちょっと自分なりの世界観ができあがったら、
ジェーン・スーさんのようにである調で書く人に…と妄想しているところです。
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