見出し画像

「絶妙な銀行の引き出し額」という記事に想う

日本でも随分と、キャッシュレス決済が進展したように思う。
一時期、他国に比べて遅い遅いと言われていたけど、果たして?
2025年には4割というのが目標値らしいが、
直近では、ほぼオンラインとのこと。

https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240329006/20240329006.html

中身を紐解けば、やはりクレジットカードが多く、
強めのキャンペーンを行なっていたコード決済は1割程度。
電子マネーよりやや多いくらい。か。
意外とみるか、やっぱりとみるか。

ワタシ的には、キャッシュレス決済率はかなり高い。
というか、現金なんて、ごく限られたところでしか使わないし。
あと、キャッシュレス決済の手段を見ても、
決まった支払いのものはクレジットカードを使っているものの、
メイン使いの財布に入れているのは、銀行のキャッシュカードである
デビットカードと、電子マネーnanacoという感じ。
まあ、クレジットカードのスマホ決済というのも時々使うし、
コード決済ではPayPayを少々といった感じか。
って、キャッシュレス決済においては、意外と少数派か?(笑)

そんな中、以下のような記事を見つけた。
「絶妙な銀行の引き出し額」か。
ワタシはというと、現金はほとんどと言って良いほど持ち歩かず、
使う先も結構決まっているので、手数料無料の回数の範囲内で
その都度お金を引き出しているというのが実態であるが、
皆さんは、いかがか?

記事によると、大きなお金は崩したくないという心理が働くので、
まずは1000円あたりから使い始めて、
それが尽きるといよいよ1万円札を崩すのかと、
これまた心理的ストップが働くそう。
これ、意外と的を射ているように思える。
記事ではその後、節約について言及しているが、なるほど、かも。

これまたワタシの場合であるが、ワタシの現金の用途としては
かかりつけ医の診察代、定期検診の歯科代と、いずれも病院代。
あとは、馴染みの散髪屋、か。(丸坊主代)
まあこれだけだと、額もほぼ一定なので楽なのだが、
ちょっと悩ましいのが、外食の支払いである。
大体がキャッシュレス決済に対応しているので問題ないが、
例えば良い感じのお店を見つけて、「ここにしようかな」と思っても、
次の瞬間にお店が対応している決済手段のステッカーを探してしまう。

と、こんな時。
現金しか使えないのなら辞めておこうという気になればまだしも、
ちょっといい感じで入ってみたいなあが勝った場合、
やはり幾ばくかの現金は持っておきたいと思うこともある。
とすると。
今回の記事のように、その都度引き出すよりかは
ある程度の額を持っておきたいと思うし、
意外とこの「絶妙な銀行の引き出し額」を採用しようかと思ってしまう。

ただ一方で、ワタシのように現金決済の額が上述のものくらいで、
外食への備えのために、この“絶妙額“を持ち歩くのも
少し多くないか?とも思えたりして。(笑)
そこで、ワタシ的には19,000円というところで運用しようかと。
1万円1枚、5千円1枚、千円4枚。
良い落とし所ではないだろうか?
(単にそこまで収入が無いからとも言えるが)

時に。
新紙幣が発行されて、しばらくになるも、
コンビニのATMでお金を引き出しても、新旧入り混じっている。
キャッシュレス決済の進展を受けて、新紙幣の発行数は抑え目と聞いた。
またコロナの時に、現金を介して感染するとかいう話も聞いたし、
現金の意味合いのようなものが変わってきているのかもしれない。

そういえば、いまだに5千円札の津田梅子に会ったことがない。(笑)
コンビニで引き出しているからかもしれない。
1万円と千円くらいしか、ストックしてなさそう。(知らんけど)
一度、銀行のATMに行ってみるかな。
って、行列が出来ているイメージしかないけど。
それが嫌で、キャッシュレス決済を多用しているような所もあるし。

それとも運用を、24,000円にしようかな?(笑)

いいなと思ったら応援しよう!