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ノンオイルでつくる。「バナナブレッド」レシピ (グルテンフリー/植物性/砂糖不使用)

朝食にも♪おやつにも♪いつ食べてもヘルシー!

ここ最近試作していたバナナブレッドのレシピが
できあがったのでご紹介したいと思います。

それにしても前回の投稿からかなりあいだが開い
てしまった…。この間に夫の仕事の都合により
日本(東京)からイギリス(ロンドン)へ
引っ越しをしたのでした。

突如再開することとなった、私にとって10年ぶり
2度目の欧州生活は、コロナ禍の渡航ということ
もあり何かと難ありな珍道中に…。船便がやっと
届き、使い慣れた調理器具でようやくまともに
料理を再開できたのが先月半ばのこと。ぼちぼち
日常を取り戻し再始動…というわけです。

さてさて、話をバナナブレッドへ戻しまして
このレシピはいわゆる”油”を使わずピーナッツ
バター(無糖)で代用することにより、軽い
食べ心地だけどコクある仕上がり。

ピーナッツには悪玉コレステロールを減らす
太りにくい脂肪分が含まれているというから
積極的に摂りたい食材のひとつです。

使用する甘味料は最小限に、バナナ本来の
自然な甘さをいかしているので”スイーツ
ではなくむしろパン”
そんな感覚で日常的に
食べてもらえたら嬉しいひと品。

それでは、作り方をご紹介♪

材料

16.5 × 7 × 6cm パウンド型1台分
【ドライ】
・玄米粉 125g
・アーモンドパウダー 50g
・片栗粉(コーンスターチ又は葛粉もOK)40g
・ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)小さじ1杯
・重曹 小さじ1/2杯
【ウェット】
・完熟バナナ 大2 または小3本(正味220g)
・レモン果汁 小さじ1杯
・ココナッツミルク 100ml
・メープルシロップ 大さじ2杯
・バニラエキストラクト 小さじ1 杯
・自然塩 ひとつまみ
・無糖ピーナッツバター(スムースタイプ)70g

レシピ動画

動画による作り方の流れはこちらで紹介しています。
下の画像をクリック♪

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手順

オーブンを180℃に温めておきましょう。

使用するパウンド型へオーブンペーパーを敷いて用意しておきます。

ココナッツミルクは保管温度が低いと中の脂肪分が固まり液体と分離しているので、湯煎などで溶かしておくと良いでしょう。

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ボウルに【ドライ】の
材料を入れる

【ドライ】の材料を計量しすべてボウルへ入れます。泡立て器を使って全体にダマがなくなるまでよく混ぜ合わせましょう。

別のボウルを用意します。皮をむいたバナナを入れレモン果汁を加えましょう。

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バナナとレモン果汁

泡立て器で潰してから滑らかな液状になるまでよく混ぜます。

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バナナをペースト状に

バナナのボウルへ、ココナッツミルク・メープルシロップ・バニラエキストラクト・塩を加えましょう。滑らかになるまでよく混ぜ合わせます。

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バナナに【ウェット】
の材料を加えたところ

⒌ 4へ無糖ピーナッツバターを加えます。

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ピーナッツバターも加える

泡立て器を使い、白っぽくクリーミーな状態になるまでしっかりかき混ぜましょう。※乳化。

【ドライ】の粉類をすべて【ウェット】のボウルへ加えましょう。粉っぽさがなくなり滑らかになるまで、泡立て器でよく混ぜます。

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【ウェット】に【ドライ】
を加えたところ

生地を型へ流し入れましょう。
手早く表面を整えて、作業台へ数回打ちつけて生地の中の空気を抜いてからオーブンへ入れます。

180℃で20分、160℃に下げてさらに22分〜28分ほど焼きましょう。

※焼き時間はオーブンの種類により差があります
「竹串を中央へ向かって刺し抜いたとき生地が付いてこない」
のが焼き加減の目安です。

焼き上がったらケーキクーラへのせるなどし冷ましましょう。

※お早めにお召し上がりください

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粗熱を取り
切り分けたところ

すぐに食べられない場合は、切り分けて小分けにラップフィルムに包んでからフリーザーバッグへ入れ冷凍保存。食べる前にオーブンで焼き直すとおいしく食べられます。

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〈アレンジのいち例〉
クリームチーズ×洋梨スライス×はちみつ

オイルフリーで甘さ控えめ
優しいバナナブレッドなので
毎日の朝食にもおやつにもぴったり。

甘いのがお好きな方は
お好みのジャムやクリーム
フルーツなどと合わせて
アレンジを楽しんでみてくださいね。

ちなみに、以前ご紹介した「バナナケーキ」レシピ。

こちらは同じくバナナを使うレシピですが
“パンではなくケーキ“として食べてもらい
たいと思い作ったレシピ。ふんわり感と
しっとり感を楽しめます。

今回のバナナブレッドと焼き比べるのもオススメ!

それでは、また♪

「ケの日の台所」から生まれる
日々の食事を大切に

マクロビオティックをゆるく取り入れた
グルテンフリー&プラントベース料理の記録は
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