ふんわりしっとり。「バナナケーキ」レシピ(グルテンフリー/植物性/砂糖不使用)
満足感があって体にもやさしいケーキ
バナナ本来の甘みと香りを活かした、
やさしいバナナケーキができたので
ご紹介したいと思います。
バナナケーキは時々食べたくなります。
果物のストックに…と買っておいたバナナが
いつの間にか熟しすぎてた!なんて時には
このバナナケーキの出番がやってくる♪
米粉のケーキはずっしり感が強く出てしま
いがちなので、しっとり感を残しつつ、
ふんわり焼き上がるよう仕上げてみました。
それでは、レシピをご紹介!
「バナナケーキ」レシピ
材料
16.5cm×7cm×6cmのパウンド型1台分
[粉類A]
・米粉(製菓用)60g
・アーモンドプードル 40g
・本くず粉(コーンスターチ代用OK)30g
[粉類B]
・ベーキングパウダー(アルミニウムフリー)4g
・重曹 2g
[ウェット]
・熟したバナナ 2本分
※バナナの目安:皮付きの状態で約120g大のバナナを2本使用
・麹甘酒(濃縮タイプ)30g
・メープルシロップ 10〜20g(お好みで調整)
・天然塩 ひとつまみ
・バニラエキストラクト 小さじ1/2杯
・ココナッツオイル(無臭タイプ)60g
[トッピング]
スライスアーモンド 適量
※使用した商品の詳細がわかるよう
URLを貼っていますので、
材料選びの参考にしてください。
手順
準備
・[粉類]はA・Bそれぞれ別の容器へ計量し、よく混ぜ合わせておきます。
・型へオーブンペーパーを敷き、オーブンは180度に予熱しましょう。
・ココナッツオイルは計量し、湯煎で溶かしておきます。
⒈生地を作る
バナナの皮をむき、ボウルへ入れます。泡立て器を使い、よく潰しましょう。
トロトロの液状になってきたところへ[ウェット]の濃縮甘酒・メープルシロップ・塩•バニラエキストラクトを加え、なめらかになるまで混ぜ合わせましょう。
溶かしておいたココナッツオイルを加え、手早く混ぜ乳化させましょう。[ウェット]の材料と油が分離せずクリーミーな質感になるのが目安です。※乳化
そこに[粉類A]を加え、粉っぽさがなくなるまで良く混ぜ合わせます。
オーブンの予熱が完了していることが確認できたら、[粉類B]を加え全体にまんべんなく馴染むようによく混ぜましょう。
⒉生地を焼く
型へ生地を流し入れましょう。※[粉類B]を混ぜた後すぐに
膨らむ反応が始まるので作業は手早くおこないます。
型を作業台にトントンと数回落とし、生地の中の気泡を抜きます。
お好みでスライスアーモンドを散らし、オーブンへ入れましょう。
180度で10分、その後160度に下げ20分焼きます。
※焼き加減はオーブンの種類により異なりますので、焼き時間は様子を見て調整してくださいね。
焼き上がったら竹串を刺し、ドロっとした生地が付いてこなければOKの目安です。ケーキクーラーへのせ、粗熱を取ります。食べる直前に冷蔵庫で30分〜ほど冷やすと、生地がしっとり落ち着いておいしくなりますよ。
焼いた当日より、翌日に食べるのがオススメのケーキです。※保存や冷蔵する際は乾燥を防ぐためラップや保存容器を使用してください。
お好きな大きさに切り分けて召し上がれ♪
濃縮タイプの甘酒を使うのが、実はこのレシピの大きなポイント!
ケーキがふんわり、そしてやさしい甘みに仕上がります。
発酵食品である麹甘酒は、
・腸内環境の改善
・免疫力UP
・血行促進
・消化・吸収促進
など嬉しい効果があれこれ期待できる
食材です。
お砂糖を使わなくても、満足感があって
体にもやさしいケーキが作れますよ!
アレルギーがある人も
動物性食品を食べない人も
そのどちらでもないという人でも
美味しいけどヘルシーなケーキで、
罪悪感なく楽しめるおやつタイムを
過ごしてもらえたら嬉しいです♪
それでは、また!
「ケの日の台所」から生まれる
日々の食事を大切に
マクロビオティックをゆるく取り入れた
グルテンフリー&プラントベース料理の記録は
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