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【月報2022年7月】元公僕が地域おこし始めてみた件

7月は、
【防災と震災の教育のコーディネート】
【自分の身近な人たちと共に】
【新たな震災伝承の担い手へのバトン】
【夏夏夏夏ココナッツ】
【ゆるふわ始めました】
の内容でお送りします。

1.防災教育コーディネーター養成塾

これから学校で、震災伝承を通じて子どもたちの生きる力を育む教育を進めていくために必要なことを学んだり、考えたりしました。

1日目

概ね今まで防災教育や震災伝承に関わってきた経験則で考えていたことと内容が離れていなかったので、ある程度自分の感覚は間違っていないと認識できました。

ちなみにここでの『防災教育』とは避難訓練など自然災害に特化したものではなく、様々な日常で主体的に行動し、よりよく生きるための力を災害にある要素を通じて身につけるということを指します。

そこで出た『Unlearn』という言葉がとても重要だと感じました。

『学び直す』と言った意味の単語で、今まで学んだことや当たり前だと思っていたことを再考するということです。

要する今までの防災や震災伝承の概念をもう一度最初から考え直すことで、より良い結果に近づけるのではないかと思います。

自分自身は今までの考え方をリセットしてくださいと言ってましたが、別の単語でも使われていると知って安心しました。

あと3日オンラインで受講しますが、少しでも学んだことが大槌のみなさまの役に立てば幸いです。

2日目

2日目に内容は、学校での防災教育プログラム開発についての講義とワークショップでした。

講義で印象に残ったことが2点ありました。

1つ目は、「防災について知っている」ことと、「教育について知っている」ことは違うので、関わる相手のことを知り、「一緒に考えていく姿勢」を持つことがはじめの一歩だということです。

「防災」と「教育」それぞれの専門の分野を持つ人が、お互いに歩み寄ってお互いの長所を活かし、お互いの課題解決に取り組むことが大切だと感じました。

自分はどちらかと言うと「防災について知っている」(個人的には、防災について知っているってなんやねんって思いますが)にはなると思いますので、教育現場で働く先生や、児童生徒、保護者など教育に関わる多くの人の立場で考え、その人々のために役に立つように、そこで自分の知識やスキルを活かせるようにできればと思っています。

2つ目は、あなたが入れたい「水の量」と受ける「コップの大きさ」には差があるということです。

この仕事をやる中でありがちだと感じることで、伝えたい側の話の内容が、相手にマッチしておらずうまく伝わっていないということです。

その理由の中で、入れたい「水の量」が多すぎるということがあります。

普通の人は、防災について知っていることは非常に限られており、専門家や詳しい人の話を全て理解するのは難しいと感じています。

なので、自分は防災に関することは幅広く知ってはいますが、相手の知らないであろう具体的な知識を使わずに説明することを心がけています。

多分知識だけで容量オーバーになると思っているので。

その後、防災教育プログラムと評価指標と効果測定について考えるワークショップに参加しました。

その議論の最中で、気づいたことがあります。

仕事として確立されている「教育」と、仕事として確立されていない部分の多い「防災」との相性の悪さです。

災害などの決まった答えを出すのではない問いを考えるという防災での考え方は、これからの教育に役立つ可能性を感じる一方で、それらに関わる人が、教育はプロであるが、防災はアマチュアであるという点が両者の考え方の違いを著していると感じました。

良くも悪くも学校の先生は、裁量の余地はあるものの、学習指導要領や教育課程に沿って授業をしています。

その内容について、教師が自分の判断で実施の是非を決めることはできません。

一方アマチュアでの防災は、やる本人がやりたい事、興味がある事を本人の好きに出来ることがあります。

むしろ興味ないのに、アマチュアやボランティアで防災に取組む人は少ないと思います。

一方プロは、やりたくなくても、必要とあらばやらなければならないしその縛りがどの場所でも大差なく安定したパフォーマンスを発揮出来ていると思います。融通のきかない部分もありますが。

僕は防災や震災伝承を、仕事でやっているので、個人的に興味がそこまであるわけでも、他の人より仕事内容が好きと言うわけではありませんが、その目的の為に必要なことは仕事としてやるつもりでいます。

そのための手段は、自分の好き嫌いではなく、必要に応じて、自分の能力に応じて、時には他人の力を借りて目的に近づくために努力するつもりです。

だからこそ、防災教育の手段であるクロスロードもHUGもその他の様々な手段、知識はありますが、児童生徒の現状、先生の課題感やニーズなどの目的に合わなければ使う必要はないですし、他の手段でより簡単に出来るに越したことはありません。

仕事だと、そう言った効率化も当然求められるからです。

その一方で、学校の先生の考え方が防災上悪い結果につながる場合は、それをうまく伝えて説得するスキルが必要だと思います。

アマチュアの多い防災の分野をプロの仕事である教育にうまく適合させるために、まず学校の先生の立場になって一緒に考えて行きたいと思います。

2.身近な人達と関わること

①吉里吉里公民館の職場体験

吉里吉里公民館の館長から一日副館長?を仰せつかって、吉里吉里中学校の生徒さんの職場体験の受入を手伝いました。

午前中は、役場で挨拶まわりをするために名刺作りをしました。

横でサポートしながら、名前を入力し、他に何を名刺に載せるかを考えながら、部活動や郷土芸能、イラストや写真を載せた名刺を作り、印刷しました。

順番に名刺づくり

その後は町役場に行き、教育長や課長などと名刺交換した後、議長室で副議長と名刺交換しました。

引率者も緊張する場所です

その後、副議長に議場を案内していただき、議会や録画システムの説明を聞いた後、事前に生徒さんが考えた内容に沿って模擬議会答弁を行いました。
大人の自分ですは議場の空気感に緊張したので、生徒さん達もより緊張したのではないかと思います。

初めての議場

午後からは、自分の地域と災害を自分達で振り返り考えることの大切さなどの話をした後、生徒さん達に地元の比較的安全な場所やそこへの行き方を案内してもらいました。

地図ではわからない道や通っていいのかわからない道、そして大地震の時は鉄道が止まったら線路を横切れるようになっているが普段は渡っては行けない細道など、地元の人間でないと分からない道を案内してもらい、吉里吉里公民館から線路を越えて高台の吉祥寺までたどり着くことができました。

生徒さん達にとってはいつもと変わらない景色ですが、地域のことを知り尽くしている公民館長と、地域のことをよく知らない自分と共に歩くことで、いつもとは違うように感じてもらい、その経験が普段はもとより災害など特別な時に地域のために役立つことができれば幸いです。

一緒に安全な高台へ

自分の地域おこし協力隊としてのミッションは【震災伝承】ですが、大槌の人々がした震災の経験を通した学びをこれから活かして行くためにも、直接は震災伝承と関係無いように見える場でも自分が関わって行くことが、大槌の多くの人のより良い未来につながれば幸いです。

②吉里吉里公民館の夏休み その1

吉里吉里小学校も夏休みに入り、例年吉里吉里公民館で行われている『地域で育てる夏休み』事業の手伝いと写真撮影を始めました。

自分の『ちおこ』としての主なミッションは震災伝承やそれを防災、さらには生きる力につなげることです。

しかし、それを未来につなぐためには、どこかからやってきた偉い大学の先生が伝えるのではなく、受け手の身近な人が伝えた方がより受け手に寄り添い、その後の経過も見続けることができると思っています。

自分もそう言う取り組みに関わる以上は大槌の人々のためというぼんやりした相手ではなく、名前まではまだ覚え切れないですが、顔が分かり、何を一緒にしたかわかるように具体的な相手の実像が濃くなることが大切だと思っています。

大槌の子ども達ではなく、あの時一緒に追いかけっこしたあの子や、会う度に悪口を言ってくるあの子など、自分にとっても具体的な相手が明確になってくることで、震災を通した学びを伝えることでよく生きて欲しいという思いも強くなり、相手の立場に寄り添って伝えることができると思っています。

だからこそ、震災伝承の相手を明確にすることを個人的には大切にしています。

堅苦しい話はさておき、7月に行われた3回分の話に移ります。

❶吉里吉里の歴史を学ぶ(天照御祖神社の宮司さん)

吉里吉里地区の各史跡などを巡りながら、藤本宮司さんの話を聞きました。

低学年の児童が多かったので、内容は難しかったかも知れませんが、今後吉里吉里の歴史を学ぶ際には、思い出してもらえたらと思います。

❷神社の礼儀作法、みこし体験など(天照御祖神社の宮司さん)

先日に引き続き、藤本宮司さんから、神社でのお参りの方法や、心の持ち方などの話がありました。

その後、子ども達は、どんな神様がいるの?と言った質問をたくさんしました。

その後は、境内に生えている様々な樹木の種類を当てるゲームをし、そのあと男女に分かれて子ども神輿を担いで境内を往復しました。

やはり神輿を担ぐとなると男の子の方が元気でした。

余談ですが、大阪の天神祭ではギャルみこしなる大層素晴らしいみこしがあります(笑)

❸絵はがき作り(吉里吉里婦人会の皆さん)

婦人会の方々の協力のもと、ハガキにシールやペンで紫陽花の絵を作ったあと、底に家族などハガキを送りたい人へのメッセージを書きました。

特に1年生は、ハガキの小さなスペースに頑張ってメッセージを書いていました。

ここで気づいたことですが、低学年の子ども達は自分の『住所』を知らない子が多かったので、家に帰って住所を聞いてから送ってもらうことになりました。

特に1年生は、知らない言葉が多かったり、手紙の書き方も分からなかったりするので、そう言った大人は当たり前だと思っていることも、そして今はあまり使わないことでも子ども達に丁寧に教えることが大切だと感じました。

まだ、これで終わりではないので、続きは8月の月報をお待ちください。

3.震災からの学びを伝える当事者になるために

先日、岩手大学教育学部の学生向けと、大槌の小中学校の学校の先生向けに、震災伝承に関する話をしてきました。

東日本大震災を直接経験したわけではないですが、自分に伝えられること、出来ることをお伝えできたのではないかと思います。

①岩手大学教育学部にて

本山敬祐准教授の講義内で防災や震災伝承に興味のある学生さん向けに、昨年度大槌町震災伝承プラットフォームのワーキンググループで作成したテキストを活用したワークショップを行いました。

主な内容は、震災のことについて伝えたい、知りたいことについて『だれに?』『何のために?』『何を?』『どうやって?』の4つについて考えてもらいました。

防災や震災伝承は、やって当たり前、大切となんとなく思っている人がほとんどだと思いますが、そこを自分の中の大切なものを通して再考し、本気で考えてもらえるきっかけにしてもらうことを目的にしていました。

参加した学生さんは、震災発生時に沿岸部で経験した人とそうでない人の両方がいましたが、単に津波や災害からの備えに限らず、自分の立場で出来ることからさらに視野を広げた意見を出していただきました。

また、感想を聞いたら以下の通りでした。

  1. 書いて形に残すことが防災に限らず重要と感じた。

  2. 初めてこんなに震災を鮮明に思い出した。どうしたらいいか今はわからないが、大槌の人達がどう考えたのかを考えながら自分の取組に活かしていきたい

  3. アウトプットとインプットをやることが大切だと感じた

  4. 自分の心と向き合って、整理することの大切さを学んだ。自分への約束という視点を自分自身が防災教育を扱う時に活用したい。

  5. 書き出す中で自分は知っているようで知らないことが多く、知りたいと思った。

  6. 思っている以上に自分は多くの人に支えられて生きていることを感じたので、語り継ぐことを含めて自分が支えられる人になりたい。

  7. 誰のために、何のために伝えたいか考えた時に自分には大切にしたい人やものが意外といっぱいあることに気づいた。

  8. 実際に書いて、何のためとよくよく考えると意外に難しく、何を目的にするかが大切と思った。

  9. 自分が伝えることで相手が何かを考えるきっかけになることがあるので、伝えることは大切だと改めて思った。

それぞれの人が、それぞれの立場で自分の大切なものや思いを振り返る機会になったと感じています。

これからも少しでも身近な人に、少しずつでもこうやって考えてもらえたら幸いです。

そして、ふと『若い世代』に関わって欲しいと言った抽象的な相手の像を浮かべがちなので、具体的に誰に関わって欲しいなど思い浮かべてもらえたら、より自分達のこととして行動に近づけることが出来るのではと思います。

講師がこの中で一番緊張しています

②大槌町の学校の先生へ

今年度の転入職員と希望する教職員向けの研修会の1コマを担当しました。

話の内容は、

  1. 東日本大震災での大槌のとても簡単な概要

  2. 一つの事例として大槌町役場で当時起こった出来事の概要とそこから学べること

  3. 津波を経験していなくても、大槌に暮らし、大槌の人と関わる中で震災伝承の当事者として出来ること

の3点です。

短い時間で全てを伝えることは出来ないですし、また経験していたとはいえ全てを経験したわけではありません。

経験した人から聞いた話、客観的事実、主観的な見解を踏まえて、その時自分の目の前にいる学校の先生自身や先生から教わる児童生徒達にとって、必要なことを大槌町の震災の経験から少しでも伝えられたのではと思います。

これだけで終わりではありませんので、様々な人が無理なくできる範囲で、伝え、活かしていくためのサポートを続けて行きたいと思います。

またこの場を通じて、大槌の人達が今まで経験してきた涙や怒り、笑顔の跡をたどり、それを伝え未来の自分達や次の世代の人々の中で活き続けることも一つの震災伝承のあり方だと思いました。

相手に分かりやすく伝えられるように頑張ります

4.『ちおこ』大人の社会見学

大槌町の地域おこし協力隊「通称『ちおこ』」では、大人の社会見学というものがあります。

誤解を招く名称かも知れませんが、内容は、ちおこが他のちおこの受入事業者の業務や提供コンテンツを体験することによって、今後の業務の連携の幅を広げて行くなど活動に活かせることを目指すようなものになっています。

個人的な意見ですが、大槌のような小さな町のものは、食べログやGoogleマップの評価のような客観的な評価が少ないものがたくさんあります。

その中に良いものもあるがそれを他の人に薦めるための根拠が薄い。だからこそ自分で体験して、味わった上で人に大槌の魅力を自信を持って薦められるようになれたらと考えています。

最近は、吉里吉里国の体験コンテンツと観光交流協会のチャリクエを体験してきましたので、その内容をお伝えしたいと思います。

海岸清掃に300人以上が参加

①NPO法人吉里吉里国

吉里吉里国で教育旅行や社員研修向けの薪割り体験とその後の芳賀理事長からの震災に関する講話を体験しました。

いつも震災伝承ツーリズム関係でよくお世話になっているのですが、改めて内容をお伝えします。

吉里吉里の青春

また、当日は吉里吉里海岸の海開きに向けた海岸清掃の日だったので、吉里吉里公民館長から依頼のあった写真撮影をした後、吉里吉里国のプログラムを体験しました。

たくさん集まれば、短時間で済みます

❶薪割り

自分の可能性に挑戦、そしてストレス解消にもなる薪割り

包丁も、杵も、人が長く使ってきた道具は正しく使えば安全でなおかつ効率がいいものです。

そしてやることはシンプル

斧を持って薪と向き合うだけ

それだけで薪は答えてくれる

複雑な悩みも忘れて一つのことに没頭できる

それが自分が次に進む力になる

そんな体験をすることができると思います。

❷震災講話

吉里吉里国を立ち上げた芳賀理事長の震災当時から今に至るまでの話

なぜ薪なのか? なぜ森なのか?

体験を通した問いへの芳賀さんなりの考えを聞くことで、薪割り体験の深みも増していきます。

②チャリクエ(観光交流協会)

オープンワールド大槌を電動アシスト自転車に乗って自由に走り回る。

同じ町でも人によって行き先も、順番も異なり、そのたびに違うストーリーを体験できる。

そんな体験プログラムが大槌にも出来ました。

●今回のコースは
大槌駅出発
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MOMIJIの壁画でインスタ映え写真を撮影
 ↓
孫八郎商店では食べたなんちゃってスモークサーモンにハマる
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途中で釣りやBBQにも使える氷の販売機を発見

蓬莱島が見えるワンショット

 ↓
意外に行ったことのない蓬莱島に上陸

蓬莱島に上陸

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一度も行ったことない筋山展望台
(途中に廃墟の建物発見)
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おかめ食堂で昼ごはん
 ↓
おおつちおばちゃんくらぶでデコ鮭作りに夢中になり、時間を忘れる

名前が意外にツボです
時間を忘れて熱中
北浦作 深海魚をイメージしました

 ↓
ファミリーショップ八幡でお惣菜を買う
 ↓
三浦精肉店でメンチカツでお腹いっぱいになる
 ↓
エルマーノで〆のドーナツを食べる

車での移動では感じられない気温の変化や磯香り、普段は買わないものなど、その日その時、その人たちで行ったからこそ感じられた大槌の一面でした。

5.『ちおこ』の休日

7月は、休日も様々な催し物があり、色々な大槌に触れることが出来ました。

7月3日に大槌駅前で開催された大槌元気市には宮古市の鍬ケ崎元気市も出張し、多くので店が並んでいました。

『ちおこ』の仲間がいるワーカーズコープ大槌事業所のクッキーを買いました。

クッキーをゆるふわに

また、定期的に小鎚神社で開かれているかがり火の舞を観に行ってきました。

体育館ならではの鹿子踊

内容は中須賀大神楽と臼澤鹿子踊に加えて、虎舞も観ることができました。

迫力の虎舞

雨で体育館の中でしたが、体育館ならではの写真が撮れました。

中須賀大神楽

郷土芸能は見れば見るほど奥深く感じました。

また、仕事の合間を縫って12年ぶりの浪板海岸の海開きの日に行ってきました。

天気はあいにくの霧で真っ白でしたが、当日限定のサーモンラーメンはとてもおいしかったです。

霧で真っ白の海開きの日の浪板海岸

そしてまた、別の日には、金沢にじゃがいも掘り体験に行って、いい汗を流しました。

暑い中の芋掘り

また別の日には、鵜住居の友人が開催したヨガと写経の会に参加しました。

ヨガをやるのは初めてで、身体が非常に硬く、力を抜くのが苦手なので今まで挑戦できなかったのですが、苦手ながらもやってみたら、身体の細かな動きまで意識でき、よく身体に心が閉じ込められる感覚になる自分としては、一体感を感じることが出来ました。

般若心経を写経したのですが、そもそも書道が苦手で、かなり飽きっぽい自分に出来るのか不安でしたが、かなり下手くそながらなんとか最後まで書くことができました。

願い事を「良縁成就」にすることで、なんとか最後まで書く気力を保たせたのは否めないですが(笑)

写経で良縁成就を願う

また別の日には、仕事の合間を縫って、晴天の浪板海岸と、吉里吉里海岸に行ってきました。

晴天の浪板海岸

三陸の夏を感じることが出来ました。

晴天の吉里吉里海岸

また別の日には、ミッフィーカフェかまいしでミッフィーに癒されてきました(・×・)

ミッフィーカフェかまいし

念願の線香花火も・・・・

線香花火


6.西へ

7月上旬に、私用で神戸に行く予定があったので、ついでに京都の実家の帰ってきました。

飛行機から見た明石海峡大橋

実家に帰るのは、2021年4月に大槌に来て以来なので、1年3か月ぶりにの実家でした。

HAT神戸の街並み

久しぶりの京都はとても暑く、大槌の沿岸部の気候は比較的過ごしやすいと感じるほどでした。

祇園祭の雰囲気の京都の河原町
京都タワーも懐かしい
改めてみるとおしゃれな京都駅ビル

7.ゆるふわポストカード販売始めました

私事ですが、おしゃっちで大槌のゆるふわ写真のポストカードの販売を始めました。

知人に大槌の雰囲気の伝わる手紙を出したい方、大槌に訪れた知人に手軽なお土産としてお買い求めいただければ幸いです。

今のところ6種類ですが、これから大槌のステキな写真が撮れたら増やして行きたいと思います。

①蓬莱島
②新山高原のツツジ
③大ケ口の桜のトンネル
④花道パークのバスケットゴール
⑤吉里吉里弁天神社
⑥吉里吉里花火

の6種類を販売中です。

おしゃっちでゆる~く販売中

8.今月の大槌

新山高原から見た天の川
とんぼのめがねはみずいろめがね
吉里吉里国に咲くアジサイ
うみがめ

9.おわりに

大槌の様々な場面を触れる機会が2年目にしてやっと増えてきました。

ここで安心せずに、地道ですが少しずつ自分に出来ること、自分の身近な周りの人が必要なことに応えて行けるように頑張っていきたいと思います。

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