文明開化の音がする
先日つぶやきでも書いたんですが「スマートウォッチ」買ったんですよ。
と言うてもアップルとかのお高いのじゃなくて、その十分の一程度のお値段の、おそらく中華メーカーのモノやと思うんですけどね。
まぁApple Watch使ったこと無いのでそこんとの違いというのはわかりませんが、数年前に買った同じような値段のスマートウォッチとは格段の違いで、ほしかった機能はモチロンほんまに思った以上の高機能でまぁ驚いたこと。
数年前の健康診断で血糖値の高さを指摘されて、それからずっと気になっていたんやけど、脈拍や、血圧と違って、血糖値って簡単には計測できなかったんですよね。
個人的に血糖値測定器を買うという選択もあるけど機器そのものが高額で、毎回測定用紙?的なモノを換えないといけないとか、針でぷちっと刺すとかいちいち大変そうだし、そこまでの労力をかけてまでと感じてしまうので自分の血糖値がどうなってるのかを知るには、健康診断の時か病院で診察してもらったときと、献血の結果くらいしかなかったんですよね。
それがこのウォッチには腕にはめてるだけで血糖値の測定ができると言うじゃないですか。
針刺さなくても測定できる方法がある的な事は、なんか聞いたことがあったんやけど、あくまでもそれは高級な測定器の話で、まさかこんな安価なウォッチでそれができるとは思ってもいなかった。
ネット上でこのウォッチを見つけたときには、怪しいなとしか思わなかったんだよね。
脈拍や、歩数だけでも測れたら上等やなくらいの、まぁ物は試しというつもりで買ったんやけどいやこれ、すごいよホント。
使えば使うほどすゲェなと思う。
難点としては、取説でも画面上でも説明文の翻訳がワケわからんことが多いということ。よくある中国風の説明文で、したら良いのかあかんのかさえよくわからんかったりするから、実際にコネコネさわってみて自分で確かめる必要があるということくらいかな。
想像力を働かせて隠れた機能を引っ張り出すことが楽しくなってたりするけど。
画面のデザインもすごくたくさんあるなかからいろいろ選べて楽しい。
スマホのアプリと連携させて、睡眠記録や様々な運動記録も用意されている。
なんせこれが届いてからかかりっきりでずっとさわりまくってるから…
こういうのに慣れてる人たちからしたら何を当たり前なことをと思われるかもせれないけど、石油ストーブにマッチで点火してる人間からしたらもうまさに文明開化の音がしそうな一品ですわ。