【伊木ヒロシ名言集】「人たらし」に人は集まる。お金も集まる。
ども。kissyeeです。
伊木ヒロシさんの『心に宿る名言』を濃縮還元でお伝えしていきます✨
皆さんに届きますように ( ・ω・)ノホイ
本日の名言(2020.02.18)
「人たらし」に人は集まる。お金も集まる。(by 伊木ヒロシ)
皆さんは歴史好きでしょうか?私は、学校の歴史の授業はあまり…でしたが、一時期「大河ドラマ」にハマっていて、よく見ていました。
利家とまつ、功名が辻、風林火山、篤姫、天地人、龍馬伝、真田丸… あたりは、全話見たんじゃないかと思います。
歴史モノで一番好きなのが、やっぱり戦国時代ですね。武田、真田、北条、上杉、前田、伊達、徳川、織田、明智、石田、黒田、毛利、他にもたくさん居ますよね(興味ない人ごめんなさいね)。
どこを切り取っても面白いのですが、中でもやっぱり見応えあるのが、木下藤吉郎秀吉こと「豊臣秀吉」かなと思います。
一代で農民から関白までのし上がった秀吉は、型破りで面白いです。側近の黒田官兵衛の話も好きですが、やっぱり秀吉様。
秀吉のことをよく知らなくても、信長の草履を懐で暖めていた話はご存じの方も多いのではないでしょうか?
彼が出世した最大の理由は「人たらし」だったことにあります。つまり、人身掌握に長けていて、人の懐に入り込む天才だったのです。
もちろん下心があったでしょう。邪心・野心があったに違いありません。それでも、それを凌駕する信長への忠誠心、周囲の人を幸せにしたいと言う根元的な想いが、多くの人を集め、彼を上へと押し上げたのだと思います。
秀吉が出世するに連れ、人もお金もたくさん集まってくることになります。天下を取り、金持ちになり、贅沢に浸ることで、今度は奪われたくない気持ちが増して、晩年はかなり人格が変わってしまうのです。
人を信じることが出来きず、恐れから非情になり、段々狂ってしまいます。お金が人を不幸にする分かりやすい例ですね。ここに教訓があるのです。
伊木さんは仰います。
単にお金持ちになっても幸せになれない。自分のためではなく、周りの人を幸せにして喜ばせてあげたら、結果として金持ちになっている。
そう。物事の順番が違うのです。先にお金を求めない。お金を追いかけない。これをしっかり押さえておかないといけませんね。
別記事〈価値はお金に変換できるんや。自分の価値、磨いてるか?〉に書きましたが、歴史的にお金はただの「引換券」に過ぎません。
お金が欲しいと強く思っているのは何故なのか?お金を稼ぐ目的(本質)は何なのか?なぜ今お金が必要なのか?ときどき自分に問い直してみるのも良いかもしれませんね。
決して秀吉のような寂しい最期にならないように、初心忘れるべからず。
今回はちょっと長くなりました(((^_^;) お読み頂きありがとうございます。
今日はこの辺で。
kissyee
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