女友達のER(救急病院)体験談ー恋愛が終わるとき
こんにちは♡
昨晩は友達夫婦と楽しい時間を過ごしました。
5日ぶりの外出だったので気が晴れました♡
夕方早めのディナーのために海辺のカジュアルなイタリアンに行き、美味しい手打ちパスタを注文。私は病み上がりだったので、質素なサラダと、夫のパスタを少しもらっただけで、ちょっと残念でしたが。
その後、彼らが住むマンションのレクレーションルームで、夫婦対決のプール(ビリヤード)を夜中まで楽しんでいました。
私はプールが別に好きでも何でもなくて、練習も一切しないしテクニックも知らないのです。それでも、彼らとまあまあ一緒に遊べるのは、適当に打ってるのに玉が入ることが多いから。。。笑
ちなみにプールはアメリカ人が大好きなリクレーションのひとつです。
友達の旦那さんのER体験談
ディナーのときに、私のER行きの話で盛り上がったあとで、友達夫婦もそれぞれのER体験を話してくれたのです。
2人がその昔、中国を訪れたときのこと。
人里離れた山奥のコテージを借りて滞在中、夕食は村まで降りて地元料理を楽しんでいたら、旦那さんに異変が。
食あたりしてしまったそうで、コテージに戻って来てから嘔吐が止まらなってしまったそう。
苦しみのあまり、ついつい野獣のような大声を上げて嘔吐し続けていたのだけど、ウォンウォン、ウグェー!!!という獣のような声が山々にこだまして、超ホラー。
闇夜を引き裂くようなうめき声に、他のコテージ客が怯えていたに違いない。と申し訳なく思いつつ、翌朝はどうにか救急病院まで行って点滴を打ってもらったそう。
今となっては笑い話ですが、旅行先で具合が悪くなるのは本当に悲惨。その大変さは想像できます。。。
女友達のER体験が怖かった
奥さんの話の方はもっと深刻でした。旦那同志が喋ってるときにこっそり私に教えてくれたのですが、こちらの話が本題です。
彼女は20代のときに急に呼吸困難になり、苦しさのあまりに救急病院に歩いて行って診察を受けたとのこと。そこでレントゲンを撮ったあと、医者から、片方の肺がパンクしてる。と言われたのです。
正確には、肺の一部が破れて空気が漏れ、体外への逃げ場がないため、肺がつぶれてしまうといったもの。
すぐに処置をしないと大変なことになる!!
と言われたものの、
私と違ってプールの玉を付くときには、角度をしっかりと3回くらい確認する、「石橋を叩いて渡る」タイプの彼女はそこを去り、
次の救急病院にチェックイン。
そして再度検査してもらい、全く同じことを言われたので、入院することに決めたのです。
そのときには、なぜか別れた元彼が一緒について来て一緒に医者の話を聞いてくれたのですが、
「最近、事故に遭ったり、転んだり、そういうことはなかったのですか?」
という、しつこいほどの医者からの質問を聞いているうちに、彼女は、はっきりと気づいたのです。
別れ際に彼が彼女の脇腹を強く小突いたことが、原因に違いないと。
元彼の顔も青ざめていたようで、さすがに永遠のお別れとなったようです。
一命を取り留めたこの体験を笑って話せる彼女が、今とても幸せなことがすごく嬉しくなりました。
全然笑える話ではないですよね。
どちらもアメリカ人ではないのですが、どこの国でもあり得る話です。
本当にDVは最悪です。そのときは大事に至らなかったとしても、こういう話もある。ということを伝えるためにも、この話をシェアしてみました。
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