毎日ホームランは打てないし、エラーばかりの日だってある
こんばんは、如月伊澄です。
(普段より)少しだけ真面目な記事です。
仕事って大変ですよね。
上司と部下に挟まれて、上から下から好き勝手言われたり、自分ルールをさも公然の了解のように押しつけられたり。
せっかく決まったと思ったことがいつの間にか忘れ去られていたり、散々間違いを伝えていたのに上司に「そのままでいいよ」と言われ、後で問題になってから「どうしてもっと早く対策していなかったんだ」と怒られたり。
・・・・・・書いてて辛くなってきました。
優秀な人は毎日ヒットやホームラン、成功体験を積み上げていけるのかもしれませんが、平凡な一般人はそうもいきません。
ファールやエラーは当たり前、相手のボールに無理矢理合わせていかなければいけないことも多々あるでしょう。
それを真っ正面から受け止めて1度のミスを「自分はダメなヤツだ」と思い込んでしまう。気分が落ちていると集中力やモチベーションも下がるので、さらにミスを重ねてしまう。ありがち・・・・・・ですよね?私だけじゃないよね?
でも、こう考えてみてはどうでしょうか?
「10のうち、確かに1度ミスしたかもしれないが、8はできているし、1はいい仕事できた」
ミスはたった10分の1、残りの9は良くできているのです。
1ばかりをみればダメに見えるかもしれませんが、9をみればそれなりに上々。
もしかしたらいつも10できる人が近くにいて、比較してしまっているかもしれません。でも、それはあなたと関係ありません。
あなたはあなたですし、その人はその人です。
あなたはあなたなりに頑張ればいいし、もっと能力を高めたいのであれば、そのための努力をすればいい。
別に優秀な人を妬む必要はないです。
結局は配られたカードで戦うしかないのです。
人間、嫌なことがあって考え方が歪んでしまうと、白か黒、0か100かで考えてしまったり、ちょっとしたことで全てが嫌になる破滅的な考え方になったりしがち。
そんなときはまず一日を10点として、自分の今日は何点なのかを考えてみる。
ミスはしたけど、小さなものだし、原因は相手の好みの問題。
とすると、そもそもミスではなくて相手と相性が悪かっただけなのでは?
むしろ、苦手な仕事を完了して自分なりにはヒットを打った一日。
しかもネガティブな気持ちは、こうして記事にすることで昇華させ、さらに記事のネタまで作った。
この春チャレンジすること「応募する」も達成できている。
久しぶりに天気が良くて暖かい一日だった。
これは10点をあげてもよいのでは?
・・・・・・なんと今日は10点のようです、やったね!
とまあ、良かったこと悪かったことを天秤にかけて、
良かったことが上回れば、いい一日だったと思うのが、明日また頑張るためのスキルなのかな、と思いました。
書きながら気分が良くなってきたので、暇な時また点数計算はやってみようと思います。
【ひとこと】
わりと本当に気分良くなれたので、良かったことを書き出してみるのは大切。