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本好きよ、いざ新しいページを開く時!読書家のための1月おすすめルーティン

年が明けると、新しい人との出会い、そして新しい本との出会いに心が躍りますよね。

今回は、そんなわくわくする気持ちと共に1月を最高の読書月間にするためのおすすめルーティンと、ぜひ読んでいただきたいビジネス書を3冊ご紹介いたします。

1. 読書目標を立て、手帳に書き込む

「今年はどんな本と出会いたい?」

そう自分に問いかけながら、年間の読書目標を立ててみましょう。具体的な冊数を決めたり、「ビジネス書を月に3冊」などジャンルを絞るのも良いでしょう。目標を立てたら、手帳の目立つところに書き込み、常に意識できるようにしましょう。

読書を習慣化するときは、『ジェームズ・クリアー. ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』の「2分ルール」を使うこともおすすめ。

 小さく始めるべきだとわかっていても、つい大きく始めてしまいやすいものだ。変わりたいと夢見ているときは、どうしても興奮が抑えられず、多すぎることを早すぎる時期にしたくなる。こういう性向を和らげるのにもっとも効果的な方法は、「二分間ルール」を使うことである。これは、「新しい習慣を始めるときは、二分以内にできるものにする」というルールだ。

ジェームズ・クリアー. ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣 パンローリング株式会社

読書の場合、「寝る前に1ページだけ本を読む」というように、習慣の2分間バージョンを作ります。大事なのは、何かを行うことではなく、習慣が現れるようにすること。出現させられるようになると、1ページ読む→10ページ読む→100ページ読むといったように、始めやすくすればあとは勝手についてくるようになります。

2. 本棚の整理整頓で読書意欲UP!

年末年始は、本棚と向き合う絶好の機会。積読本を整理したり、お気に入りの本を並べ直したりすることで、心機一転、気持ちよく読書を始められます。眠っていた本との再会は、新たな発見を与えてくれるかもしれません。

私の場合、読まなくなった紙の本はフリマアプリで売り、その中でも「また読みたいな」と思った本はKindleで買うようにしています。

3. 静寂の朝時間に読書習慣を

慌ただしい日常が始まる前に、朝の静かな時間を読書にあててみませんか?

仕事で疲れ切って家に帰ってきたら、何もやる気が起きない…なんてこともありますよね。朝は新しい習慣作りには最適な時間です。私も朝は苦手なほうでしたが、最近は去年より30分だけ早起きして、白湯を飲んだり、本を読んで有意義に過ごすことができています。

早起きが苦手な方は、通勤時間や寝る前のひとときなど、自分のライフスタイルに合わせた「読書時間」を見つけてみましょう。

4. インプットした内容を実践!アウトプットのススメ

せっかく素晴らしい本に出会えても、読んだだけで終わらせてしまってはもったいない!友人に本の内容を話したり、ブログやSNSで感想を発信したりするなど、積極的にアウトプットしてみましょう。アウトプットすることで、本の内容がより深く理解できるだけでなく、新たな視点やアイデアが生まれることもあります。

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