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「 決算 」 と聞いて思い浮かぶもの

こんにちは、たかなちゃんです。
今年度も今日で終わりですね。そうですね、決算です。
決算と聞いて思い浮かぶものはありますか?
私は、あります。
それは桃鉄(桃太郎電鉄というゲーム)です。
ご存知の方も多いかと思いますが、
桃鉄というのは、都市をマスにしたすごろくです。(ざっくり)
外出自粛もあり、再ブーム到来中です。
(私がプレイしているのは、Wiiの北海度大移動編です)
今日は、
桃鉄って勉強にもなるすごいゲームなんだぞ!
というネタです。
堅苦しいタイトルからは想像のつかない展開ですみません。

1. 地理・ご当地物産

桃鉄では、実際にある地名が駅(マス)になっています。
そして、駅では物件が買えるのですが、
例えば
名古屋では味噌カツ屋が買えたり、
高松ではうどん屋が買えます。
今あげた例は有名かと思いますが、
「ヘぇ〜この地域ってこれが有名なんだ!」という発見もありますね。
駅に止まるとランダムで出現するご当地キャラもいます。
桃鉄は地理の勉強です!!!

2. 収益率

先ほども述べましたが、
駅に止まるとその駅ならではの物件が買えます。
そして物件によって収益率が決められています。
(この物件は100%!この物件は30%など。中にはマイナスのものも?)
物件を買うときに一旦収益を計算するわけですね。
最大100年までプレイ(1ヶ月1サイコロ)できるんですが、
例えば10年でプレイしている場合、
「この物件は収益率2%だから元取れないな、買うのやめよ」
となるわけです。

3. 損害保険

これがすごいです。
桃鉄では、ランダムイベントとして台風が発生します。
台風が発生すると所有する物件に対して損失が発生する仕組みです。
ここで登場するのが、
「損害保険カード」「保険会社(渋谷で購入できる物件)」です。
これらを持っていると保険金が下りるわけです。
そしてそしてここからが私が感動した点です。
損害保険カードや保険会社を所有していると
損失が発生しなくなるではないんです!
台風が起こると損失自体はちゃんと発生するんです。
どういうことかというと
一旦台風により損失、お金がマイナスされる
→そのあと保険金が戻ってくる

という仕組みです。
一旦マイナスになってからプラス。
リアルに忠実だと思いませんか?
保険の仕組みってそうだよなって理解できます。桃鉄のこういうところがスキです。

4. 固定資産

桃鉄では、貧乏神やスリの銀次というキャラクターによって、
多額のお金を奪われてしまうことがあります。
所持金がマイナスになると、
今まで各駅で購入してきた物件を売らなければなりません。
しかし、桃鉄には物件の他に「自社ビル」というものが存在します。
この自社ビルはどんなときも売ったり手放すことがないんです。
つまり、
多額のお金は自社ビルに変えてしまおう!ということです。
固定資産的ですよね。
(普通の物件も固定資産といえばその定義に当てはまりますが)
こういった概念までもが学べてしまうのです。

5. まとめ

以上のように桃鉄は非常に勉強になる、
そして非常に面白いゲームです。
新作が出るようなので皆様是非に〜
桃鉄プレイnoteもいつか書きます。
今日は疲れていたので、こんな感じでした!
今年度1年間お疲れ様でした!


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たかなちゃん
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