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ゼロから始める就活(面接対策編)

こんにちは、たかなちゃんです


「就活何したらいいかわからん!」
「何相談したらいいかもわからん!」
そんな人向けにnoteを書いています

初めましての方はこちらも合わせてご覧ください!


過去、自己分析や企業研究ついて書いてきましたが
今日は一番気になるであろう「選考対策」について
その中でも面接にフォーカスして書きます
(順番的にはES対策から欲しいよね、ごめんよ、、)


毎度のことながらこのnoteは

山ほどある情報を
私が就活を通してキュレーションし噛み砕いて
経験を交えたもの
だと思っていただければ!

というスタンスで執筆しております

それでは本題


面接形式を知る

さあ、面接の日が決まった!
何からやればいいのか迷いますよね

まずは
面接の形式を知る

ズバリこれ、まずこれ、絶対これ

ここでいう「形式」とは
オンラインかオフラインか(去年まではallオフラインでしたが)
を含め

・集団面接or個人面接
・テスト(ケースなど)があるのか否か
・用意するように言われた内容はあるか

ここ最近の面接はコロナの影響で
オンライン上で行われる企業が多いかと思います
なので一概に過去の面接形式と同じとは限りません

ただ、今年は違うかもしれないけれども
例年の面接形式を知っておくのは非常に大事

今年から面接形式が変わった場合、皆条件は同じです
ただ、例年通りだった場合、それ用に対策したか否かで大きく違います
(まずね、面接官に話すときの心の余裕が違うよ、準備is大事)

では具体的にどう知るの?というと

・企業からの面接案内メール
・就活サイト

この2つ

まずは、企業からのメールをちゃんと読みましょう
そこが最低ライン

親切な企業は
集団面接でこんなことやるよ(ケース問題を出題します)など
メールに書いてくれています

まずはそこを読み落として、対策し損ねることがないように

 *****
以前私が面接を受けた企業で
「ESの問2についてディスカッションします」とメールに書かれていました

なので自分のES内容を覚え、
「ここつっこまれそうだな〜」というところに対する自らの考えを用意して面接に臨みました

その面接は複数人での集団面接でしたが
他の学生の中で、ESに自分を何を書いたか全く覚えていない人がいました

結構難しい内容だったので、
その場で考えて代わりの内容を用意できるはずもなく
その学生は何も話せずに終わりました
 
これはメールをしっかり読んでいれば防げたことですよね
勿体無い、、
そんなんメンタル病んでしまう、、、
 *****

ということもあるので
まず、企業側から与えられた情報は読みましょう!


その上で
より詳細な面接形式については就活サイトを見ましょう

厳密にいうとこれには
過去の面接形式と今年の面接形式を知る目的があります

◉過去の面接形式について
私が見ていたのは
 ONE CAREERの体験談
(もちろん他のサイトでも情報収集可能だとおもいます)

・どんな形式だったか
・雰囲気はどうか
・どんな質問をされたか

など先輩方がありがたく書いてくれていますので
参考になります


◉今年の面接形式について
もしかしたら今年は面接形式が変わっている可能性もありますよね

現在の面接についての情報は得にくいですが
コミュニティや掲示板では面接を終えた人が
面接について書き込みをしていることもあります

その情報をもらうわけです
私は外資就活のコミュニティを見ていました

もっと強力な掲示板もありそうですが
掲示板に入り浸りすぎてもなぁ〜
とおもい、
外就のコミュニティのみ追っていました


具体的な対策3つ

面接の形式がわかったら
具体的な対策に入りましょう

面接までに用意する最低3つ
・自己紹介
・想定質問への答え
・逆質問

あとはこの他に企業から指示された内容があれば
個別で対策をしましょう


自己紹介

まずは自己紹介を用意しましょう
自己紹介は数パターン用意します

面接ではしばしば
「◯◯秒(分)程度で」という風に回答を求められます

全ての質問への回答を時間別に数パターン用意することはできません
が、自己紹介は作っておくといいとおもいます

具体的には

・15秒(名前と志望動機だけ)
・30秒(上記プラスゼミや部活、バイトなど1つ)
・1分(上記のエピソードをより膨らませる)

(・3分)

少なくとも上3つは用意しておくと良いとおもいます
「3分で自己紹介お願いします」と言われたという話を
何度か聞いたことがあるので
できれば3分も用意しておきたいですね

なお私の体験で一番多かったのは
「名前と志望動機を簡単にお願いします」
というもの

ここで"ちなみに"を2つ

一つ目はここでの志望動機について

インターン選考の場合は
「なぜインターンに参加しようと思ったか」
ということになります

これは必ずしも
本選考のようなゴリゴリな動機である必要はない
と思っています

「◯◯を体験したい」
「◯◯を身につけたい」
「企業の強みを体感したい」

など割と正直でいいとおもいます

ちなみに二つ目は、大学名について
「名前と志望動機を教えてください」と言われたたら、
大学名を言うのか否か

答えはNoです

聞かれたことに答えればいいです

なお、基本的に就活を通して「大学名」は述べませんでした
聞かれてないのに言う必要がない、というのと
「大学名は言わないでください」という企業が何社かありました

なので言わない方がいいんだろうなと
聞かれない限り言わなくていいとおもいます
(面接官はESとか個人情報を見ながら面接するのできっと知ってます)



想定質問への回答

面接で想定される質問についての答えをつくる
ということです

想定される質問
・ESの深掘り
・過去の面接の質問内容
・あるある質問(webで調べました)


◉ESの深掘り

ESの深掘りは絶対!99.9%されます
自分で「何で?なぜ?」とツッコミを入れて
それに対する答えを考えます

また、友人や先輩などにESを読んでもらい
「どこが気になったか」を聞いてもいいと思います


◉過去の面接の質問
先ほどのONE CAREERの体験談から拾います

その質問に対し、どう答えるかを考えます


◉あるある質問
「あなたの長所はなんですか?」
「あなたの短所はなんですか?」

のような、聞かれそ〜なありきたりな質問

ありきたりな質問にはありきたりになる理由があります
なのでその「ありきたり」に対しても対策しましょう

これに関しては
「面接 質問 例」とかで検索して
出てきた質問に対して答えを作ります


以上3つが具体的な対策です

要は聞かれそうな内容について答えをつくる


補足したい点が2つ

1つは、回答を暗記する必要はないということ

私は、質問に対する回答を考え
文章にして保存していました
(それをgoogleドライブ上で移動中にも確認)

しかし、これは台本ではありません

回答を丸暗記するのは不可能ですし
仮に暗記しようと頑張って面接に臨んだ場合
ちょっと回答に詰まるとテンパってしまいます

なので、
ある程度面接で答える風に文章を作りますが、
細かい言葉遣いまで作り込む必要はありません

そして覚えるのは
「どんな内容を答えるか」を大まかにでOK

これ聞かれたら
Aと答えて、なぜならB
ぐらいの構造を押さえておけばいいです

そのほうが丸暗記よりリアル感のある回答になります
(面接は会話!!!)


もう1つは、
(企業が違えど)今まで自分が聞かれた質問に対する答えも用意する

面接で初めて出会った質問は
次の面接に活かせるといいですよね

そうすれば面接を重ねるたびに
いろんな質問への答えができます

そして何より
そのいろんな質問への答えを考えることで
自分の頭が整理され、質のいい回答ができます


逆質問

用意するもの最後は逆質問

逆質問とは学生から面接官へ質問すること

多くの面接で最後に逆質問の時間をもらえるので
活かしましょう!(逆質問も面接!)

「仕事のやりがいは何ですか?」といった感じ

案外、逆質問は志望度・やる気を伝えるチャンスです
なるべくならオリジナリティのある質問をしたいですよね

以下ではオリジナリティのある質問のコツを書きます

◉自分の視点を入れる

例「◯◯ですか?」
→「××と伺ったのですが、◯◯ですか?」
→「××な点があると思いますが、◯◯ですか?」

サイトで見た(拝見した)、こう思った
そういった自分の面接対策や意見をのぞかせる

そうすることでオリジナリティが出るとともに
対策したよ!君(御社)のこと好きだよ!を伝えられます

◉面接官個人に関する質問をする
こっちは難易度高め(私はあまりできません)

面接官の方は
「今こういう仕事してます」
「今までこういう仕事してきました」
など教えてくれることが多いです

(教えてくれなかったら、
「最近はどんなお仕事されていますか?」を使って良いと思います)

その仕事内容やキャリアについて深掘るような質問をすることで
その場でしかできないその場で生まれた質問になります

また、そうした質問への面接官の回答に対して
さらに質問するという風にすると
どんどん会話感が出ていいと思います


面接が終わったら

面接が終わったら、そこで終わり〜!
という気持ちですが

「質問された内容、気づき、反省点」
を忘れないうちにメモしておきましょう

1つ1つが本番であり練習です
次回に活かすためにもメモは大事!


まとめ

面接が決まった!どうしよう!というとき

①面接形式を知る
②回答作成
 ・自己紹介
 ・想定される質問への答え
 ・逆質問

これをしましょう

そして色々細かく書きましたが大切なことは

・対策をしっかりする
・面接は会話

この2つです

しっかり対策をして
面接本番はナチュラルに自然に
(といってもガチガチに緊張した私です)

最後になりますが
インターン選考の面接はかなり厳しいです
(基本的に本選考の最終以外厳しい印象)

実際、最終面接において
「相当な倍率なのでほとんど落ちます、落ちても気を落とさないで」
と言われたことは何度もあります

思うような結果にならなくても気を落としすぎず!
(言うのは簡単ですよね)


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長くなりましたが、
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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たかなちゃん
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