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野球肩について

野球肩について

野球肩は、特に投球動作で発生する肩の障害です。

解剖学的には肩関節は、複数の重要な構造から成り立っています。
具体的には、上腕骨、肩甲骨、鎖骨、そしてこれらをつなぐ上腕二頭筋長頭腱などの筋肉や関節上腕靭帯などの靭帯があります。
特に、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋などの回旋腱板の筋肉や、関節唇、肩関節包(関節を包む組織)が大きな影響を受けます。

一般的な症状は、投球時に肩の前面や側面に鋭い痛みが出現することが多く、特にボールをリリースする瞬間や腕を振りかぶった際に強く現れます。
この痛みは、初期の段階では軽い不快感にとどまりますが、進行すると慢性的な痛みに変わり、生活全般に支障をきたすこともあります。
また、夜間に痛みを感じたり、肩の動きが制限されたりすることもあります。

主なダメージを受ける解剖学的部位としては、まず回旋腱板が挙げられます。
特に棘上筋が摩耗しやすく、炎症を引き起こすことがあります。また、腱や靭帯、関節包も炎症の影響を受け、肩の緊張を増す要因となります。
さらに、肩甲骨や胸郭の動きが不適切になることで、肩関節への不均等なストレスが生じ、症状が悪化することがあります。

原因として、繰り返される投球動作や力学的に不利なフォームがあり、これに姿勢の歪みが加わると、特に猫背や肩が前方に出る姿勢が原因で肩周囲の筋肉が過緊張しやすくなります。

正しい姿勢を保持することで、肩への負担を軽減し、ダメージを受ける解剖学的部位の回復を促進します。

医師による診断では、問診や身体診察に加え、X線やMRIを用いて詳細な評価を行います。
治療には、炎症を抑えるための安静、氷冷療法、物理療法が一般的であり、場合によりステロイド注射や手術が検討されます。基本的な筋力強化やストレッチも推奨されます。

姿勢改善は肩への負担を減らし、治療効果を高めるために重要であり、自律神経の調整を通じて全身のバランスを整えることが期待されます。

気楽治療院では、姿勢の歪みと自律神経バランスを意識して身体を整えるDRT整体をお薦めしています。


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