デキる人がトイレを掃除する。答え。
kirakuです。
よく聞きますよね、デキる人がトイレを掃除するって言う話。
夢をかなえるゾウって本が流行りました。
その本の中でも、主人公が夢をかなえるゾウ(ガネーシャ)に夢を叶えるためにトイレ掃除させられるシーンがあったり。
YouTubeで活躍されている講演家の鴨頭さんが、仕事がない半年毎日「ありがとう」と言いながらトイレ掃除をしたって話をされていたり。
元となったであろう、松下幸之助さんのトイレ掃除の話などなど
とにかくデキる人、夢を叶えるには「トイレ掃除」をするっていうのがありますよね。
でもなんで?
よく聞く話でわからないけど、すごい人がやってるからただトイレ掃除をしていませんか?
とても良いことだけど、それだけじゃもったいない。
普通に綺麗好きですそれは。
僕は「トイレ掃除をすること」から学びなさい。と先人たちが言っているんだと思います。
その学びを、僕なりに考えてまとめてみました。
トイレ掃除をする際に思い出してもらえたら嬉しいです。
それではいきましょう^^
学び①
誰もやらないことを率先してやるマインド。
やりたくないことを率先してやる。シンプルにかっこいいですよね。
トイレ掃除に限らず、何かを始める時、最初に手をあげる。
その姿に人は惹き込まれ、ついて来る。
人を動かす本物のリーダーは、無理矢理相手を動かすのではなくそう言った「行動」で相手の心を動かすことができる人だと僕は思います。
トイレ掃除はまずそのマインドを鍛えるため、忘れないためにやりなさい。ということなのかなと考えます。
学び②
全てに感謝を忘れない
やりたくないことを自分の代わりにやってくれている人がいます。
汚い仕事もあればきつい仕事もあります。
そういった仕事ものもあれば、トイレに限らず
水道をひねれば当たり前に水が出る。家に住んでるけど、誰かが働いていて作ってくれている。
食べ物も、道路も、サービスも。人工的に作られたものは全て人の手が加えられて、今この生活をしている。
今の当たり前は当たり前じゃない。
だから、あらゆるものの裏で働いてくれている人がいることに気づき、常に感謝の気持ちを忘れるんじゃない。ということも言われているような気がします。
いつも職場の掃除をしてくれている鬼滅の炭治郎柄のマスクのおばちゃん、ありがとう。
学び③
汚れているのも自分のせい、全ては自分という考え方
自分が会社の社長だったとしたら、全て自分の責任だと思うんです。
仕事を順調にこなすのも、悪化させるのも、もちろんトイレが汚れているのも自分のせい。
普段の生活でも、誰かのせいにしていませんか?
誰かのせいにしていると、ずっとそのまま改善されません。
起こること全て自分のせいだと思うと、トイレだろうが、改善されない問題だろうが自分が主体的に動けると思うんです。
学び①に通ずるものがありますが、主体的に動けるのはそう言った「自分のせい」という考え方がベースになっていると思います。
そしてトイレの汚れに気づく、廊下のゴミに気づく、職場の人の顔色が悪いのに気づく。小さなことに気づける目は、仕事でも役に立ちます。
改善点、人が着目していないアイディア。小さなとこから大きな改善、大きなアイディアにつながります。
はい、いかがでしたでしょうか。
まとめるとトイレ掃除から学べることは
「起こること全て自分のせい、だから率先して自分で動く。そして小さなことに気づき感謝する。」
というのが僕の答えです。
皆さんはトイレ掃除から、どう学びますか?
これ以外に見方、考え方があればシェアしてもらえたら嬉しいです。
トイレにはそれは綺麗な女神様がいるんやでぇー♪
女神がいてもおかしくないくらい綺麗にしておきたいですね。
今回はこの辺りで。最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは^^
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