一般人がコロナになった場合を想定(異変〜検査結果まで)
kirakuです。
今回は僕がコロナになった場合を想定して、実際にどのような流れで療養していけばいいのかをまとめてみます。
幸い、今のところ僕はコロナにかかっていないんですが、かかってしまった場合、どう動けばいいのかはっきりと自分が理解していないことに気付きました。
うちは妊婦と生活しているため、しっかり感染対策は行っているものの、感染されたの方のお話では、どこからうったのか分からないというお話も聞くので、対策、備忘録としてまとめます。
厚労省の資料、体験者の話などを参考にしていますが、間違いなどあればご指摘ください。
また時期や地方によって状況に差がある場合があります。
コロナについて自分の意見を言うわけではなく、あくまでかかってしまった時に、どう対応すれば良いのか資料を要約し記載します。
流れを知っておくことで、コロナにかかってしまった場合、動揺してしまうことを少しでも減らしたいと思います。
微力ながらお役に立てれば幸いです。
◆◆◆
まずはじめに、発熱、空咳、喉の痛みなど体調不良がある場合「これくらい大丈夫」と思わずに、不安がある場合は保健所、もしくは病院へ電話をします。
症状を伝え、PCR検査をするかどうか、できるかどうかを確認。
指示に従い、PCR検査を受けれるようであれば受ける。
※スピード検査で当日結果がわかる場合もあります。その場合は別途費用およそ3万円実費負担になります。
この間、結果が出るまで時間差が生じる可能性があります。
すぐに結果が出ない場合、家族がいる方はこの時点で自宅での感染リスクを軽減するため隔離を行ってください。
陰性か陽性か分からないときから、通常の生活からすぐに隔離へ切り替えることが大事です。
通常、動揺して気持ちの切り替えがすぐに出来ないと思うので、これを機に
家族と疑いがあるときすぐに隔離できるよう話あっておくことも大切です。
なお、その際に慌てることのないよう、備えておくものを挙げます。
・部屋一室
・除菌ジェル・スプレー、除菌シート
・大きめのビニール袋、ビニール手袋
・レトルトなどの常備できる食料(あればあるだけ良い)
・紙皿、割り箸など
防災グッツと一緒に事前に確保しておくことをお勧めします。
隔離部屋から共用のトイレ、風呂などを使用する際は換気しつつ使用後、都度除菌を行ってください。その間、家族のいる場所を通り抜ける際も合わないように注意。
食事は家族の方が、隔離部屋の前に置いてあげてください。
食器は通常のものでも洗剤で洗えば大丈夫とされていますが、可能なら紙皿などを使用し、ビニール袋にまとめて捨てるようにします。
大きめのビニール袋であれば防護服の代わりにもできます。
結果が出て陰性であれば、医師の指示に従って療養を行ってください。
もし陽性の場合は医療機関からの指示に従います。
原則的には陽性患者の場合入院するんですが、感染拡大により、重症者以外は施設療養・自宅療養を選択するようになります。
基本的には施設療養になるかと思いますが
地域、拡大時期は施設も使えない状況になる可能性があります。
自宅療養を選択せざる得ない場合も想定し、やはり準備と家族との初動の共有をしておくことが大切です。
以上、今回は初期症状から結果発表までをまとめました。何度も言うようですがやはり初動が大事。
ポイントは
・体調が悪いの判断基準をいつもより下げる。勝手に大丈夫と思わない。
・タイムラグで自宅待機がある場合があるので、すぐに隔離できるようにしておく。
・家族と予防だけでなくなったときにどうするか話し合っておく。
ということでした。
今後、仮に落ち着いたとしても頭の片隅に、今回紹介したことを入れておいて頂いていただければ幸いです。
ご自愛ください。それでは^^
参考資料
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000620792.pdf