自己啓発書が結局行き着く「答え」の一つ
kirakuです。
noteで活動されている方は比較的読者好きな方が多いと思います。
自己啓発書も読まれることがあるかもしれません。
自己啓発書とは、自らの意思で成長すること、充実した生活を送るための考え方などを紹介する本のことです。
本屋さんに行けば必ずコーナーがあります。
古典で言えば
スティーブン R コヴィーの「7つの習慣」
デールカーネギーの「人を動かす」
松下幸之助の「道をひらく」
ナポレオンヒルの「思考は現実化する」などなど。
チーズはどこへ消えた?も昔流行りました。
ベストセラーの「嫌われる勇気」もそう。
この本のアドラー心理学も自己啓発の源流と言われているそうです。
僕は高校生くらいの時の思春期に、自分の存在意義や人間関係に悩み暗い時期があったんですが
そんなときに本屋さんでたまたま手に取ったのが自己啓発書で、この本に出会って考え方が変わりました。
その時初めて手に取った自己啓発書は
「成長の法則」/ジェフケラー著
正直、いま読み返せばよくある自己啓発書で、生き方や考え方について触れた本なのですが
読み返すと無意識に今の僕の思考の元になっていると気付かされました。
今でも何か迷ったり、考えたりしたときはこの本を手に取ることがあります。
高校の時この本から、色んな自己啓発書を読み漁った結果、多くの自己啓発書が結局行き着く「答え」がいくつかあることに気付きました。
そのひとつとは
「行動すること」
変化をもたらしたければ「行動しろ」ということ。
なんだ、そんな事か。と思ったかもしれません。
でも、ちゃんと出来ていますか?
「ありがとう」伝えることが良いのは当たり前すぎて、今更説明することもない。
でも「ありがとう」をコンビニの店員さんに言えますか?
あらゆるサービスにありがとうを言っているかというと、おそらく出来ていないと思います。
それと同じ。
行動することも当たり前過ぎて今更ですが、意外と出来ていないんです。
「行動する」が意外と出来ていないことに気づくことで、「行動する」が本当の意味になるんじゃないかなと僕は思います。
自己啓発書は行動すること以外にも、様々な考え方や前向きになれる思考法が紹介されますが、本質は似ていることが多くあります。
高校生の当時たくさん自己啓発書を読むことことで、その本質が思考に刷り込まれ、ちょっとずつポジティブになり、辛い時期を乗り越えることができました。
今後そのような自己啓発書の本質を紹介していきますので、悩んだり辛い思いをしている方に少しでも生きるヒントになったらいいなと思います。
今回はこの辺りで。最後までご覧いただきありがとうございました。それでは^^