感情的じゃなきゃつまらない
最近は諦念というか、マジにならないことが人生において重要なんだなーと思う一方で、嫌なことには嫌!反抗しなきゃ!何諦めてるの😡みたいな熱血心もあるので厄介だ。程よく、場面場面で使い分けすればいいのよね〜
婚活の動画でプライドを持つ領域が違うのであれば結婚生活はうまく行くという話を聞いた。関係ありそう。何事も主体的にやったほうが楽しいじゃんと思うけれど、主体的だからこそ臆病になってしまうというのもあるな。このあたりを延々と考えている気がする。
ぼんやりしている人とせかせか動く人がセットというか、お世話したい人が必ず来るよね。私がいつもやってる!っていう人は一度何もやらない人になって見るのもいいと思うよ。
ただ何もやらない人になると楽だけど、どこにも根付いてない気がしてそれはそれで不安になる。あー私ってめんどくさい!
枡野 俊明さんの
仕事も人間関係もうまくいく放っておく力: もっと「ドライ」でいい、99の理由
という本を読んだ。感情のスイッチをオフにすることが放っておくということなのかなあと思った。むやみやたらに感情的にならないで淡々と粛々と行う。そういう力も必要だよね。
『たとえ友人や恋人、家族であったとしても自分のことを全てわかってくれる人も、全てわかっている人もいない。半分でも理解し合える方がいれば上等という考え。』
これは忘れたくないなーと思った。あと、これは本に書いてないけれどなんでわかってくれないの!と思う時は察してちゃんの時がある。口にしてこうして欲しいって伝えることが大事だよね。聞いてくれるかどうかはまた別として。
『誰かと、何かとうまくいかない場合は単に縁がなかったということ。無理やり何かをすすめたところでうまくいかない』
これはメンタルドクターSidowさんの
『ケーキ食べてジム行って映画観れば元気になれるって思ってた』
という著作でも似たようなことが触れられていた。うまくいかなかった時は、もちろん自分に明らかに非がある時はその限りじゃないけれど、自責に考えてもしょうがない。失敗した時はご縁がなかったって自分から剥がす。そうすれば自省そうすれば自省ができると思った。
『わからないならもう考えない 心配事を先取りするべからず
いくら考えても分かるはずのないことをわかろうとするから不安が生じる。問題はその時その場で対処すればいい』
そう思えれば楽だなーって思う。全てを知ろうとするなんて人間の傲慢です。って興玉さんのセリフを思い出した。不安になる時間をたくさん持ったところで問題は解決しないし極力楽観的に生きるぞ。人生はなんとかなる。人間は悲観的になりやすい生き物らしい。私は楽観的になるぞ!
ここで疑問 楽観的と無責任って何が違うのかなあ。
『一度経験したら予期しないことだったのが経験値になる 』
先取りして不安になっちゃう私だからこそ、不安になる前に行動していろいろ経験を積みたい。いろいろ経験したい
やはり有名な本は有名なだけあって読みやすいんだなと改めて気付かされた。
本を読めば読むほど重なっていく。被る部分でまた考える。こうすることでアナロジー思考が鍛えられる…か?
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