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暮らしを彩るコップたち。気づけば増えるコップたち。八千円のクジラ湯のみ

コップが好きです。
今まで気づかなかったのだけれども。

家の中にいくつあるか数えてみたら
40コ近くはあった。
親族が集まる実家か。

お気に入りコップ展示スペース。
入替激しめ。

意識的に集めているわけでは
ないのだけれども。
好きなブランドとかも
ないのだけれども。

雑貨屋さん、家具屋さん
百円均一。景品。

どこでも、出会ってしまったら
買ってしまう。

気付けば、増加の一方。

気付けば、友人のプレゼントでも
もらうように。

気付けば、引っ越しの際
コップ用の棚を
購入していた。

はじめて買ったコップは
高校時代?に買ったマグカップ。

可愛い雑貨屋さんで販売していた。
可愛い雑貨やさんのイラストが
描かれているマグカップ。

今でも、割れずに愛用している。

はじめて購入したマグカップ。
雑貨屋さんで出会った。

飲み物が好きなので
なんとな~く飲み物に
合わせてコップを変えている。

でも、毎日ローテーションとか
そんなことをするほど
マメではない。

洗ったコップを棚に戻さず
使うので
気が向いたときに
登板する選手が変わる感じ。

とりわけ、ガラスコップが多い。
これは、炭酸を飲むのが
好きだからだと思う。

やっぱりあのシュワシュワを
見ながら飲む炭酸は
10割増しに美味しい。

見た目も綺麗だし。

暮らしを彩るガラスコップたち

いちばんのお気に入りは
鯨柄の唐津焼の湯のみ。
正確には焼酎カップ。

合羽橋へ遊びに行った際に
食器屋さんの一番奥で
待っていた。

一瞬で目を奪われた。

すぐ手に取ったけれども
値札をみて
すぐに棚に返した。

「……8千円。」

悩んだ。
「家に帰っても、欲しかったら
 ネットで買おう」と
スマホで同じ商品を探す。

「……売っていない。」

当時、ネット上では
ふるさと納税の返礼品でしか
手に入れる手段がなかった。

意を決して、店員さんに声をかける。
「これ、ください」

絵付けの個体差があるということで
店の在庫である3つを並べてもらう。

結局、店頭に並んでいた
クジラくんを選んだ。

やっぱり運命だ、と思った。

いちばん左。唐津焼くじら。
買ってすぐ欠けちゃったけど、それも含め可愛い。
(普段は、もっと安全なところにいます)
いつか直さなきゃ。

そんなエピソードを知ってか
コップ好きだと気付いている
友人からプレゼントとして
もらうことも多い。

ということに最近気付いた。
皆様、いつもお世話になっております。

今年の夏の贈り物。飲み物を注ぐと色づく花火。

合わせて酒器を
もらうことも多い。

その酒器で一緒に飲むお酒は
本当に美味しい。
大人になったかも、って思う。

津軽びいどろの酒器。本当はもっとカラフルだけど色が出なかった。
左のたぬきは、母が50円で買ってくれたもの。
(実家にも同じものがある)

友人と集まったときには
「うちの子たち!」と
ここぞとばかりに
コップを総動員する。

そのコップ片手に
サッカー見たり
ゲームをしたり
遅くまで喋ったり。

出番を待つ選手たち。
右手前の青サーモスは主力選手。

1人でのんびりする時間も
どれにしようかと
選ぶ楽しさを与えてくれる。

もちろん、飲む楽しさも
見る楽しさも。

自分にとって
コップって好きなもので
豊かな暮らしの一部なのかも。
最近気付いたのでシェア。


紅茶セットで飲むほうじ茶。
最近ハマってる。
もらった海賊ジョッキで
誕生日の乾杯。


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