今のこと、先のこと
左足の膝が痛かったのですが、ずいぶんと回復してきました。
今では「病院なんて行かなきゃよかった」と思うくらいに回復しているのですが、実は気になる発見もあったのです。
レントゲンを撮ってもらう前に「毎朝アキレス腱が痛むのだけど、朝だけ痛いのです。」と伝えたので、足首のレントゲンも撮ってもらいました。
病状はとりあえずさておき、今のレントゲンってすごいですね!
いつ撮ったかわかんないくらいの音しかしないじゃないですか!
前にレントゲン撮ったのがいつなのかは思い出せませんが、もっと昔は…
「はい、撮りますよー。動かないでくださいね〜。」と多少無理な姿勢なまま放置して、タタタ…と、別室に行ってから、ガチャコン!と音がして撮影していましたよね。技術の発展とはすごいものです。
それはまぁほんとどうでもいいとして。
レントゲンに写った感じだと何事もなかったんですよね。ふぅ。よかった。
でも……
え、でもなんかあるんですか?
触診した感じだと、左足のアキレス腱が、ボコっと出てるんですよね。ここです…
あ、ほんとだ。気がつかなかった。ボコっとなってる。
ボコっと出てるだけで僕は正直、良かったと思いました。
何かのせいで腫れ上がっているのかどうかだったらちょっと困りますが、腫れならまぁ治るだろうという謎の安心感。
というのも、以前母親がアキレス腱を切った時に、僕がネットを見ながら観察して触診してみたのですが、アキレス腱って切れるとその部分はボコっとへこむんですよね。不思議でしょ。
しかしその「腫れ」も気になりますので聞いてみたところ、おそらく何か細かい損傷が治った後だろうね。とのことでした。
「何度かアキレス腱のあたりが痛いってことがあったんじゃない?」
と先生。
確かに、あったような…でも、なかったような。
痛い痛いと言っているとその部分に集中していまいがちではありますが、治ってしまえばそんなことはありません。ヘノカパーです。
今に集中できていいこともあるし、今に集中し過ぎるのもあんまりよくない。
先のことを考えつつもちょっと先を見た方が遠くまで走れますよね。この先何していこうかな〜と考えるくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
長い目で見てみる、これからの僕は。