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自分のできることを提供してみる
身近な人間が栃木の出身で、初めて知った美味しい料理があります。
本人としては安い家庭料理だと言うのですが、屋台で売っていたりするんだと言います。
え、それならちゃんとした料理じゃない。
料理名は「芋フライ」
ひと口サイズにしたお芋を3〜5個串に刺してちょっと特殊な衣をつけて、パン粉をつけてフライにします。
そして、ここが大事。
ご当地のソースをたっぷりとかけます。
フライにしたものは熱いうちにハフハフ言って食べるのが美味しいんですよね!
……
だけど、それは違うと言うんですよ。
え?なんで?どうして?
芋フライは揚げた後、油を切ってからバットに乗せてソースをかけます。
家庭ではバットに山盛りになるそうなのですが、当然その上からソースをドバァっとかけます。
必然的に芋フライ達の下の方はソースでひたひたに。
そこを食べるのが芋フライの醍醐味なんだとか…。
なんと!せっかくフライにしたのにどうしたものか…!
と、思ってひたひたになったところを食べると、おお!これはうまい!
なんというか、例えるならカツカレーですね。
カツカレーのカツって、カレーでひたひたになってても誰も文句は言いませんよね。
むしろそれが普通だし、カツになってくれている方がみんな良いわけですよ。
そしてみんなそれに価値を感じています。
串カツとかで「揚げたてがうまい」っていう固定観念的なものがありますが、芋フライはソースひたひたが美味しいのです!
ぜひ食べてみて欲しい!
実は。
4/10日、今週の土曜日は荻窪のコミュニティスペース「ooen」というところでキッチンを借りて、その「芋フライ」を作ろうかと思います。
キッチンも借りれますし、お部屋も借りることができます。
https://instagram.com/ooen11016?igshid=tufpkjo0dgy2
場所はここです↑↑↑
僕らの屋号は「ボーイミーツガール」美味しいものや誰か知らないひととの出会いがこの場所で起こって欲しいなってことと、何かと何かの「組み合わせ」で生まれるいろんなことを楽しめる場所になって欲しいという願いです。
緊張するけど、楽しみだなー。
いつでも遊び心ですね、これからの僕は。
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