早起きお茶時間
今朝は自然に6時に目が覚めた。だいたいいつもそう。しなくてはいけないことがある平日は起きるのが辛くって、何の予定もない休日はパキッと目が覚めて身体まで軽くなった感じ。
家族は(夫と息子)ここぞとばかりに寝まくるとわかっているので、わたしだけの朝をどう過ごそうかなあ〜と考えた。
録画してある「団地のふたり」の2話目を観ようかな?読みかけだった「ひとりでカラカサさしてゆく」の続きにする?
う〜ん優雅!早起きのゆとり!
でも。9月も半ばだというのに、月初めの恒例行事から逃げていたことが頭をかすめる。
「よし!やるぞ!」とひとり気合いを入れ、
手帳、カレンダー、スマホ、をテーブルにそろえ、それぞれに予定を書き、入力し、リマインダーをセットしたりの作業をする。イマドキ、スマホひとつで何でも管理出来るじゃないか。と毎度自分でツッコむけれど、ただただこの作業が好きなんだと思う。書く作業では項目によって色分けしたりシールを貼ってみたり単純に楽しい。
そしてすごく充実した気分になる。何かをこちゃこちゃと自分だけの世界に浸って行うことが、わたしにとっての気分転換であったり、ひらめきタイムだったりするんだと思う。
まあ最近ではこれだけ(3つ!)のツールを使ってもうっかり忘れがあるので「意義」はあんまり考えないことにしている。
それ以外にもまいにちの3食の献立を書き出すノートも動員している。これは沢村貞子さんの著書の影響で、もう10年以上続いている習慣。
溜まっていたスケジュール整理を終えてもまだまだ「朝」だった。暑さや、ちょっとした不調でダラつくことが多かった最近の自分を少しリセットできた。
穏やかで平和な気持ちで丁寧に紅茶を淹れた。
大好きなミルクティ。本日はルフナで。甘みも少しほしかったので生姜のはちみつ漬けもIN。
ミルクは先入れ派。蒸らし時間は3分が今はすき。
早起きのお茶時間はこころを平らかにしてくれた。
これぞわたしの「小確幸」
ではまた。