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すきなことば

しばらく前から、「もしかして?」「ひょっとしたら?」

好きなのかもしれないっっ!!と気づいたことばがあります。

それは、「恋◯」恋なんちゃら。というワードです。「恋」という言葉自体はきっと今まで生きてきた中で、真剣には使ったことがありません。

でも最近、noteなどでいろんな方の記事を読む機会が増えて、
すごく、こころが暖かくなる表現だなあと思ったのが「恋人」
文章として記す時だけに用いられてるのか、おしゃべりする中でも使われているのかは、
わたしには知るすべもないのですが「恋人」ってひびきは、想っている気持ちや大切な間柄、というのがめちゃくちゃ伝わってくる最適なことばだと思いました。
小説や海外の映画などの翻訳とは全くちがう圧倒的リアルが迫ってくる「恋人」

そしてもうひとつは「恋煩い」コイワズライ。
恋の病ともちがう。なんか恋煩った先にはしあわせが待ち受けている!と信じたくなることばです。
本気度というか熱量が感じられる上に、ハッピーを予感させるのです。わたしの中では。
その昔、すきな人ができてお付き合いできるようになった頃、うれしくって飛び上がりたいくらいの時期に、食欲がぜんぜん湧いてこなかったことを想起させるワードでもあります。
「想い煩う」よりもちょっと色合いがあかるい気もします。

「恋人」も「恋煩い」も辞書で調べてはいません。
あえて調べたくなかったという感じです。
感性のまま受け止めていたいな。と、思ったので。

ずうっと前から知っていても、こんなふうに思う日がくることってあるんですね。

文章を綴って、公開するという経験をしている真っ只中にいるわたし。

「ことばの引き出しを増やしたい!」と、しょっちゅう考える日々でしたが、これまで見聞きしてきたことばにも、ある時、不意に魅入られることがあるとあらためて気づき、アンテナは錆びさせたくないな。こころのどこかにはまっさらな場所をもっていたいな。と、思わずにはいられませんでした。

これはすきなおかし




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ひらり
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