サヤカ|農業×マーケティング

2021年フルリモートワークで東京から和歌山県紀の川市にUターン移住。 マーケティングを活用して農家の収益アップを目指す。 自らも桃農家の手伝いと家庭菜園を楽しみながら、農業について実践的に勉強中。

サヤカ|農業×マーケティング

2021年フルリモートワークで東京から和歌山県紀の川市にUターン移住。 マーケティングを活用して農家の収益アップを目指す。 自らも桃農家の手伝いと家庭菜園を楽しみながら、農業について実践的に勉強中。

最近の記事

私のApril Dream-女性の雇用を生み出したい-

2023年4月1日、PR会社が仕掛けたイベントに参加し、「私の夢」を宣言しました。 ここにも、その全文を記載します。 理由自分が雇用主になることを今まで一度も考えたことがなかった。 でも先日、とある方と話していて自分にもできるかもしれないと思った瞬間、胸が熱くなって子どもの頃からずっと思っていた「人の役に立ちたい」という気持ちを叶えられる方法だとピンときました。 自分の得意、不得意が分かってきた今、自分の叶えたい想いとできることの重なる部分がこれだ!と思ったので新しい

    • 私が戦略的休暇を取った理由

      人と違うことをするのに不安はつきもの。 自分で決めた道を進むことは、自由であると同時に不安も感じやすい。 いつか小さな波に揺られて不安になったときに、ここに立ち返って自信を取り戻せるように、自分で考え、決めた今の思いを書きます。 不安が後押し「全然時間が足りない!」以前のnoteでも書きましたが、30代後半に突入し、ミッドライフクライシスという中年期の80%の人が経験すると言われている大きな不安を感じていました。 そして、副業で「農業×マーケティング」にチャレンジすることで

      • 未経験から無農薬農家に。元ちゃんファーム 小林 元さん

        いやー、ごめんなさい!はじめに謝ります。 実は、お会いするまでは「元(げん)ちゃんは苦手なタイプの方かな…」と思っていました。 なにせ、いただいていた名刺のインパクトが強烈でした…(見てください!) さらに、無農薬で野菜を作るなんて大変なこと、きっとこだわりが強い人がすることだろうから、かなり個性的な人だよね、会話が成立しなかったらどうしよう、と心配しながら取材に出かけました。(ほんと失礼…) でも、安心してください。 たくさんの経験から考えて農業を始めた元ちゃんの野菜

        • 西村養蜂場さんの採蜜を見学【番外編 海南市】

          どうしても、noteに書きたくなった。 本当は、インスタにアウトプットする予定だった。 でも、書きたいことが膨らんで、インスタでは収まらんだろうってボリュームになってしまった。 好奇心だけでノコノコとこんなステキな投稿を発見したので、何の知識も経験もないのに好奇心だけで行ってきました。 私の他に見学者は3名。皆さんハチミツを作っておられたので、ずぶの素人は私だけ。私だけ全く知識がないから、質問のレベルが一人違う。 ただ、ずぶの素人だからこそ感動し、伝えたくなったことがある

          秋恋桃®を地域の新しいブランドに。桃山町の若手農家 宮村康平さん

          「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」 という言葉があります。 今回は、この言葉を体現されている紀の川市桃山町の若手桃農家、宮村康平さんに、桃の花が満開の時期にお話を伺いました。 300年以上続く桃の産地和歌山県は桃の収穫量では全国5位。超がつくほど有名な桃の産地ではないけれど、春には「一目十万本」と言われている桃源郷では見渡す限りの桃の花畑を楽しむことができます。 和歌山県紀の川市にある「桃山町」は、300年以上続く歴史ある桃の産地として、桃の栽培

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          桃農家の六次産業化アイデア

          今日はVoicyパーソナリティ農家「とまたろう」さんの畑を案内していただきながら「こんなことしたら面白いんちゃう」のアイデアが炸裂しました。 それらを忘れないうちに書き留めます。 というか、もうこれ、とまたろうさんのVoicyを聞いていただいた方が絶対分かりやすい。 体験農園のターゲットは大阪の人桃はとにかく傷みやすい果物で、穴なんかがあるとそこからすぐ傷みが広がるので傷があるものは基本出荷できないらしい。そこで、8割捨ててる桃(これがパワーワードだったようで、今日会った

          桃農家の六次産業化アイデア

          「本当においしい桃を一年中食べてもらいたい!」 夢を叶える新店舗

          4月1日を、ウソをつくエイプリルフールから、夢を語るApril Dreamにしませんか。そういう呼びかけがあるのをご存じでしょうか? 今日は4月1日。 April Dreamの日に、私が尊敬し応援する紀の川市の籔本畑下農園さんが運営するジェラート店、藤桃庵(とうとうあん)さんの夢を、店主の籔本周也さんにお話しいただきました。 夏にしか食べられない桃桃農家として桃を作って夏に出荷していると、桃を食べられる時期はとても短いなと寂しい気持ちを感じていたんです。心を込めて汗をたく

          「本当においしい桃を一年中食べてもらいたい!」 夢を叶える新店舗

          マーケティングで農家の収益アップに貢献したい

          はじめまして! 2021年10月に和歌山県紀の川市にUターン移住しましたサヤカと申します。 この文章は私の移住した経緯とこれから挑戦したいことについて書いています。 ミッドライフクライシス2021年春、38歳を目前にして急に将来への不安が襲ってきた。 20代は仕事に邁進し、30代は子育てに必死。 31歳でシングルマザーになり、親や親戚も遠方で頼れる人が近くにいない私は、完全一馬力、常時ワンオペ。仕事をして保育園に通わせて家事をして…。正直、余計なことを考える余裕がずっとなか

          マーケティングで農家の収益アップに貢献したい

          紀の川市の観光〜春のお勧め〜

          春のオススメはなんといっても「ぷる博」 と、ドヤり気味に紹介しているけれど実は私はまだ参加したことがない。 紀の川市にUターン移住して3ヶ月の私が知っているオススメ一覧! 体験するぷる博 期間:2022年2月27日〜4月10日 ジャム作り、いちご狩り、パラグライダー、、いろいろ調べていたけれどここに集約されているので詳しくはここを見てもらうのが一番。 いちご狩り 一応、貼っておきます。 大人1,500円って破格じゃないか。腰の位置じゃなくしゃがんで摘むのだけが大

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