
脳科学から学ぶ僕の筋トレ習慣
こんばんわ!
来年はいよいよ50歳になるので、
残りのアラフォー生活を楽しんでいるパパです。
今日は私の習慣の一つである筋トレについて考えてみました。
約5年前に体質改善の為に始めた筋トレですが、おかげさまで今日までコツコツと続き、
49歳になった今も筋トレに生きがいを感じています。
そして、目標にしていた「パーソナルトレーナーになる!」と言う道のりも 切り開くことができました。
思えば、「筋トレをやろう!」と思ったキッカケも、毎年受ける健康診断の結果が、歳を重ねるごとに数値が思わしくない状態が続きました。
「あぁ今年もコレステロールの数値が上がってるわ。。悪玉は増えて、善玉は減ってるし。。」
このような、健康診断の結果が、私の何気なく生活してきた不摂生を物語っているようでした。
ま、正直なところ、コレステロールの他にも、中性脂肪や尿酸値などの数値も、同じくらい悪い数値がでていましたが(笑)
「あぁこんなありさまじゃ、いずれ大きな病気になっちゃうよなぁ」
病院の先生からも、 「◯◯さん、何か運動でもした方が良いですね」
なんて事を毎年のように言われ続け、
先生の言葉と健康診断の結果を見ては、
「今年ことは身体を変えよう!」
こんな言葉を繰り返していました。
でも、「喉もと過ぎれば熱さを忘れる」
ではないけれど、
日を追うごとに、いつもの自分にしまい、
また、楽な道、楽な生活に戻っていました。
そんなある時、何気なく見ていたテレビに、
僕の気持ちは大きく動きました。
「金子賢かっこいい!!なんだあの腹筋!!
俺とそんなに歳変わらないよな!!」
そう、今もフィットネスの業界では有名な金子賢さんがテレビに出ていて、
自身の団体(SSAサマースタイルアワード)の宣伝の為のテレビ出演でした。
その番組では、自身の実績やこれからのフィットネスについて、熱く語り、自らを手本にするように、国内や海外の大会にも出場し、多くの結果を残していました。
あの衝撃は大きかったですね。
自分と同じくらいの年齢なのに、鍛え上げた筋肉美をもち、大舞台へ挑むチャレンジ精神を忘れず、自分が掲げた理念をを多くの人に知ってもらおうと一生懸命な姿でした。
その時一瞬我を振り返りました
「俺は何をやっているんだろう。。」
自分の気持ちにいつも甘く、現状維持を守ろうとする自分がイヤになりました。
ここから私の体づくり(筋トレ)の出発は始りました。
しかし、いきなり金子賢さんのようなかっこいい身体にはなれないので、
まずは筋トレをやる為の情報をネットなどで調べ、とにかく効率的な情報を探しました。
実際に調べていく中で、いろんな情報を見ては試し、試してみては上手くいかない、断片的な情報ばかりを追い求め、直ぐに結果がでる方法ばかりに目を向けていました。
しかし、本当は効率的な情報なんて、一つもなく自分のやる気と根気を1番に、コツコツと積み重ねて、習慣にしていくことが大切だということに気付かされました。
その習慣を繰り返す中で
ある動画がとても参考になりました。
習慣を作っていく上で、気合いや根性だけではなかなか、習慣にはならず、
「毎日の小さな達成感やワクワク感を積み重ねる」事が大切だと言っていました。
例えば、僕の筋トレをやり始めの時で言うと、
「昨日40kgしか上がらなかったベンチプレスが、今日は45kgも上がった!」
「明日は新しく買ったお気に入りのウェアを着よう!!」
こんな、小さな達成感や喜び、ワクワクする気持は、結果的に頑張ろう!って気持ちになりますからね。
これは、現在5年間、筋トレをやり続けている今も変わず大切にしている気持ちです。
脳科学者の茂木健一郎さんの言葉に
脳はドーパミンが分泌された時、どんな行動をとったのか克明に記憶し、
事あるごとにその快感を再現しようとします
つまり、ワクワクする気持ちや小さな達成感を日々感じることによって、脳からドーパミンが分泌され、結果、頑張ろう!と言う前向きな気持ちが繰り返されると言うことです。
僕にとって筋トレをやり続ける習慣とは、
身体を変えると言う外見的なことも確かにあります。
しかし、本質的なことは、内なる精神の鍛錬、夢や目標にチャレンジしよう!と感じる心の声を鍛える最高の習慣だと信じています!
「習慣は第二の天性なり」と言うことわざのとおり、良い習慣を身につけ、日々を大切に過ごしていけば、最終的に自身が望む最高の人生へと向かっていくのではないでしょうか!!
心が変わると態度が変わる
態度が変わると行動が変わる
行動が変わると習慣が変わる
習慣が変わると人格が変わる
人格が変わると運命が変わる
運命が変わると人生が変わる
この言葉を信じて私も頑張ります!!
ここまでお読みいただきありがとうございます!!
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