私のグリーンプロジェクト
私たちの地球を美しくというキャンペーンを初めて知ったのは今から何十年も前のこと、小学生の頃だったように記憶しています。
それから、ときどき目にしたゴミ問題、地球温暖化、エナジー問題、そのたびに地球上ではテクノロジーの発展が広がりながらも、問題も大きくなっていくばかり、文化の発展は地球を救うためではないんだろうか?と疑問が大きくなるばかり、人口も増えて、益々問題も大きく膨れ上がってるようで、
トロントでも、グリーンプロジェクトヘの動きが大きく見られる中、それとは真逆の方向に、都市は大きくなるばかり、工事は毎年増え続けて、建設は増えて、エネルギーと水源も増やさないといけない方向へ進んでるような、車が少なくなるばかりか、車が必要な状況になっていくばかりな、パンデミックで人との距離感が変わったように、車が増えた気がする。
実はトロントダウンタウンも一時期は郊外やカントリーサイドへの引っ越しが増えたけれど、大学もリオープンすることで寮やダウンタウンに学生たちも戻ってきたようです。
カントリーサイドのコーリングウッドは、街並みが綺麗で、全ての大きなカンパニーのお店が揃っていて、便利なこともあり、大人気な街となりで、実はもうすでに水源がパンク状態で、タンクを増やす工事が始まっているようです。
ゴルフ場もロックダウン中は閉まった時期もありましたが、オープンしてからは混雑するところもありの人気のようですが、実は経営負担で、危うい状況らしいです。というのもゴルフ場を維持することの負担も大きく、ゴルフ場に住む住人たちとの問題で裁判にかけられてることもあり、経営状態は思っているようにはいっていなかったようです。
ジョージアンベイ辺りは、人気のスポットなのですが、やはり水路や電気の通りの発展は遅れていて、そのためかイーロン・マスクのプロジェクトよりオファーがあり、村中にインターネットを繋ぐことに投資しないかという話にもなって、友人ファミリーは契約したそうです。
トロントも人口が減るどころか、まだまだコンドミニアムの建設も増えるばかりで、大きな穴があいた場所を見るたびに、グリーンプロジェクトの話は何処へと思いながらも、
近くのグロッセリーストアに行くと、プラスチック袋を使うところも無くなって、リサイクル袋か紙のペーパー袋にお金を払うということになっています。
私たちはずいぶん前から、自分たちのリサイクルバッグをグロッセリーに使っていました。
1) プラスチック製品を買わない。パッケージも少ないもの。一年に1、2回くらいまとめてオンラインショッピングをすることにしています。ペットボトルの飲み物は、ほぼ買わない!コンビニ店で、自転車サイクリング中に、仕方がなくゲータレードを買ってしまったことくらいでしょうか。(コレ見習いたいくらい、トロントニアンは、みんな自分用のドリンクポット持ち歩いています。私たちも持っていたのですが、水飲み場やトイレもパンデミックで閉鎖中は飲み物も、外で足すことができなくなっていました。ロックダウン厳しい時はお店も閉まってる状況が多く、大変でした。コーヒーショップに行かなくなりました。昔はスタバができた時なんかは、CEOの本も読むくらいファンでしたが、しばらくするとコーヒーカップも買わずに、家で作って飲むように、ディカフェも含めて。ラテ用にミルクワーマーも買っちゃいました。ストーブのヤカンをやめて、電気の湯沸かし器を使うようになりました。)
- コレはパンデミック中には、とても大変だと思いましたが、私たちの年代はウーバーイーツにも抵抗があり、自分でテイクアウトした方がいいし、テイクアウトをなるべくしないというのも、パッケージを減らすことの行動だと思っています。本来ならレストランで食べたいけれど、パンデミック中は不可能ですから、パッケージの工夫がされてるお店を応援するようにもなりました。(残念ながら日本人がオーナーかはわかりませんが、日本食のお店が1番パッケージ問題に取り組んでいないようでした。友人がいる時などは使っていますし、子供がいてオフィスに仕事に行く友人はよく使っているようです。若者から仕事を無くした人まで多くの人たちがすぐに働く機会としては賛成して応援してはいます。)
- 義理の妹たちは、グロッセリーも宅配してもらっていましたが、私たちも一度真似してみた結果、自分たちでピックした方が好きということとパッケージ問題も兼ねて、自分たちのローカルなストアを応援するためにも、近くのスーパーマーケット巡りをすることにしました。
2) 自分たちで野菜を作って食べることを始めて9年目となっています。
- 全ての野菜を作ることはできないけれど、1年間ストックできるくらいグリーンを作ることも可能だということと、自分たちの食を見直すキッカケともなってよかったです。
- コミュニティガーデンのおかげで、
無農薬は当たり前、
日本のYouTubeを見て無農薬が当たり前ではないということを知りました。コンポストと土の問題に今は取り組んでいます。特にトロントは農業には厳しい気候地域ということもあり、時期が短くも土地や気候に合わせた作物を自らの手で栽培採取することで自然の勉強をする機会ともなっています。
- 旅に出ても、ローカルな農家が作ったものを買います。ファーマーズマーケット巡りをしたりするようにもなりました。
3) プラントミートを積極的に食べてみた。
- プラントチーズも食べてみたいと思っています。周りにも宣伝することで、地球問題を一緒に考えるきっかけともなったようです。
- A&Wで、ビヨンドバーガーやマクドナルドでのブレークファーストベーグルなど🥯、ファーストフード店も時々利用はしています。ヴィーガンフライドポテトにも驚きましたが、社会的に大きな貢献を収めてる会社を利用しています。(コレは私の中で一番大きく変化したことでしょうか。全くファーストフード店を敵対していましたが、見る目が変わりました❗️)
4) 移動の車をあまり使わなくなった。(仕事場が自宅オフィスということもあり、広いカナダでは車は必須ですが、抑えることもできます。)
なるべく歩いたり、自転車を使って出かける機会が増えました。コレはパンデミック中にも運動不足にならないように多くの人たちが、実践してるように感じました。レイクショアー辺りの道沿いを走ったり、自転車に乗ったり、歩いてる人たちも多くいました。トロント内も自転車レーンが増えて良かったようです。
すごい試みだと思ったのは週末はレイクショアーの高速の入り口を閉鎖して歩行者と自転車天国にしてくれたことでしょうか。車のレーンが週末には走る人や自転車など人々が運動できるスペースを作ってくれたことでしょうか。
5) 飛行機を使わなくなった。
- 日本に帰る以外は飛行機を使うことにも抵抗を感じるようになりました。日本の家族ともビデオ通話で会話する機会が増えたようです。パンデミックもあり、飛行機に乗る勇気がまだない。😆(コレは、配達などコマーシャル用の飛行機ではなく個人のジェットが増えていることに危険を感じてもいます。ジェットの免許を持ってる人たちが周りでも増えています。日本への買い物も制限するようになりました。配送にならないプレゼントを考えて、地元のものを買う。実家にもその街近くのものを贈る。)
6) 公共のTTCをほぼ使わない
- 一年に一回使うか使わないか?ストリートカーや電車に乗ると、一つ手前で降りませんか?の宣伝に、😆笑ってしまいました。
- 今年初めてGoトレインに乗ったくらいでした。自転車でバーリントンからトロントへ約50分の帰宅に使いました。(無人駅が多く、全て携帯のアプリで買う機能には、旅人には難しいと思うけれど、現金を使わないトークンを無くす試みは世界中で広がってるようです。TTCの電車の中にもマシーンはありましたが、機会が壊れてるケースも多いことに気づきました。)
7) ゴミを減らすこと
- ゴミ箱はトイレとリサイクルしかありません。生ゴミはコンポストを試してみたのですが、失敗して、夏の間は冷凍して、畑に持っていきます。
- ゴミになりそうなものは買わない!
8) 洗濯機のお水をお湯の回数を減らすこと、週末にはまとめてすること(平日は時間帯夜7時過ぎにディッシュwasherも回します)
- 今はほぼお水100%を使うようになっています。洗濯の洗剤も買いません。
- 昔からあるBoraxのみです。古い衣類は破棄しますがニオイが臭いものは、アロマオイル(ペパーミントかレモン)とベーキングソーダーを使って、つけ置き洗いをしてから洗濯しています。
- シャンプー剤を使わなくなりました。コレは実家が美容業界では危機ですが、頭皮をマッサージするときに使うものの開発が進んだらいいなと思ったのと、サービスで勝負です!😆シャンプーからセットからカットまで人にやってもらうサービスにはお金を払います。シャンプーとセットだけでもお願いします。トロントに来て初めて知ったのがドライシャンプーでした。ドライシャンプーは気に入っています。Aveda 美容室に行ったり、Avedaプロダクトを長期間使っていましたが、今のところは、Lushのプロダクトも試したりしながら、環境問題に取り組んでいる会社の製品を使うようになりました。(自分で勝手に作って使う時もあります。アロマオイル[ローズやロズマリーやラベンダー]とベーキングソーダーで作って使ったりしています。そう考えると、海塩とベーキングソーダーとエプソムソルトは欠かせません。😉)
- 食器洗剤だけは、使っています。コレ便利なのは良くないと分かってはいても、衣料の汚れにも、お風呂の汚れにも、油汚れに強いのでコレさえあればというくらい万能に使っています。フルーツフライ対策にも必需品となっています。😆
-ランドリードライヤーには、ペーパーソフトナーは一切止めて、ウール100%ボールを二つ入れて使っています♪
9) 電球を全てLEDに変えました。携帯電話チャージもつけっぱなしにせず、チャージされたら、繋がず、夜寝てる間にはチャージしないようにしています。
10) ローカルストアでのショッピング!
食事の調味料も日本にあるようないろんな種類は買いません。あとは自分でハーブを使ったり、工夫することでドレッシングもシンプルに作って食べ切ることにしています。
- 計り売りのお店で調達していたのですが、このパンデミック中にルールがいろいろ変わって、行くだけで緊張して、怖い場所になってしまいました。
- パンデミック中に、混雑してるであろうCostcoには一年以上は行っていません。
- Ikeaにも一度行った切り、行けていません。(シーツが結構お買い得だったのですが、残念だけどインド綿の質が変わったようでした。)
- Amazonへのオーダーは去年末してから、一度もしていません!😲
- Walmartも一度だけのオーダーで終わりました♪
- UNIQLO も、キングストリートにオープンしたので一度行きましたが、なんと既にクローズしてしまったそうです。😲(イートンセンター内にはあります。)
- ショッパーズでは、レジスターを完全に機械化させるためのリノベーションがされたばかりでした。(無人のお店ができてくることに気づきました。)
電気代もチェックしてみたんですが、一般的な平均値よりも半分近く節約できてるようです。平均値は1ヶ月$125-200らしいです。
- セントラルエアコンディショナーの温度を夏は74F、冬は68Fに設定しています。(時に夏でも68Fにして寝ることもありましたが、74Fが心地よいことにきづきました)
1人暮らしで南側のコンドミニアムに住んでる友人はなんと$50くらいだということでしたが、2人で北側で$100いかないくらいって、結構抑えてるんじゃないかなと思ったのです。😉
コレが一軒家だと、平均値この倍くらい跳ね上がります。$300-500だとか。エイミーたちが、$500超えるとなって、ガスに切り替えられるものは変えたり、リノベーションをしたりして、半額くらいに抑えることに成功したけれど、結局のところ売ってしまいました。
家の仕組みによっても電気代高くなるところもあるようです。冬が寒いですからね。🥶
https://theplanettraveler.com/green-energy/
もしもトロントに来る機会があれば、
是非プラネットトラベラーというカレッジストリートにあるグリーンエナジーでエネルギー消費を75%抑えてるというホステルに泊まってみるのも楽しい時間を過ごして、何か新しい発見があるかもしれません。
この場所から西に行くとイタリアンタウンと呼ばれいてイタリアンレストランだけではなく、ラーメン店で有名な「一心」や沖縄料理のお店にも出くわすことになるかもしれません。この場所から東に行くとチャイナタウンの北の入り口に出くわしたり、もう少し東に行くとトロント大学の南の入口に差し掛かります。
レンタル自転車で街を回れる場所でもあります。😉
トロントの自転車の価格にもビックリさせられるかもしれません!トロントの自転車屋さんは修理が追いつかないこともあるのか、修理することをやめたお店もありました。今は自転車を売る方に力が入ってるようで、一台$1500するのが当たり前くらいになっています。
修理代、タイヤ一つで$100はしました。😲お金がかかっても、リペア代出しても好きな自転車を大切に乗ります。リペアできる人が少ないのか、リペアプレイスを探すのが大変です。
実はリペアに頼っていた歳をとったおじさんがいたんですが、数年前に自殺してしまい、その息子は後を継ぐこともなくクローズしてしまいました。
友人は一台$8000の自転車を使っています。部品を含めるともっとします。それ以外にも、自転車一台$2000くらいは当たり前になってきています。
自分が知らない人の車のタイヤ代を出してあげたことを思い出し、改めてラッキーだったことを思い出しました。
ところで、車のタイヤの空気圧もチェックすることでガソリン代が変わるそうです。
私も早速チェックしてみることにしました。
トロントのガソリン代が
最高値に達しています!⚠️
私は同じ自転車をもうすでに9年乗り続けています。もちろん修理をしてもらいながらです。
https://www.simons.ca/en/vision--vision
ケベックシティからのデパートメントストアですが、地元アーティストやサステイナブルな素材などを積極的に取り入れていて数年前から大ファンです。グリーンカラーのレインジャケットは初めてモントリオールに行ったときにSIMONSで買いました。いまだに使っています。20年以上くらいになるかもしれません。キッチンのものから、生活に至るすべてのものをオーダーしています。Vision~やはり目から入る情報は貴重でヒトの脳を動かします。そのデザインを見るだけで、環境に良いものを取り組んでいると心が嬉しくなるのです。😉
カナダグースは、カナダを代表する大きなカンパニーとなり動物愛護にも取り組み、ファーを一切使わない素材にも新しくブーツを出品します。
二酸化酸素の放出は、人口が多い日本よりもカナダは問題を抱えてもいますが、2025年をめどに目標を掲げて真剣に地球問題に向き合ってるとトロントでも感じています。
人種差別から性別差別などリフジーの受け入れ対策など多国籍国家として移民を受け継いできたカナダならではの問題にも取り組んでいます。
【Made In Canada】
よろしくお願いします!
カナダ産🇨🇦を買うだけで、
貴方も地球に愛を送ってる!
【Made In Japan】
日本産を買うだけで、
地球のありがたさを感じたい!
地球は美しい!
そんな未来が続きますように!
ありがとうございました😊
続く