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いのち短し創れよ私
生きるのに時間が足りない、というのはアイロニーナの歌い出しだったか。まさにその通りで私は、今、やりたい創作に対して体が足りない状態にある。私が分裂して何人もの私でやればすぐ終わるのかもしれないが、生憎私は一点ものなのである。やるせない感情を、愛を、妄想をふでのさきに込めて。
お久しぶりです。最近創作意欲が非常に高まっていて、文章より絵の気分なのでこちらの更新を遅らせてしまい申し訳ありません。今後は毎日ではなく、書きたいときに書こうと思います。
ブログの更新もせず何をしていたかというと、二次創作です。二次創作しているジャンルに再熱し、アイデアがたくさん降ってくる状態になったので、漫画や絵本や一枚絵などのさまざまな表現方法で自分の「好き」を表しています。
久しぶりに、数日間ひたすら創作を続けていると、創作が自分の血であることを思い出します。
創作は生まれたてで熱くなければいけません。創作という血悪が私たちの体を巡り、やっと私たち創作者は生きて行けるのです。
私は今はまだ大学生なのでまだ余裕がないわけではないですが、社会人になればそうも行きません。作りたいものを全て作れるほどの時間と体力があるとは限りません。つまり、創作は、できる時にやっておくべきなのです。それに気づいた私はここ数日ずっと狂ったかのように創作をしていました。
死ぬときは必ず絵を描いてから死のうと決めています。死ぬまでにあと何枚の絵が、何本の漫画が、何冊の絵本が作れるのだろうか。そんなことを考えると、今すぐにでも創作をしたいと思う自分が出てきます。
いつ死ぬかは分かりませんが、いずれ来る人生の締め切りまで絵を描き続けようと思います。