神様に会った話その2
最初に書いておくと、これは宗教の話ではない。あと、この話は信じてもらえないと思う。というか信じてもらえたら逆にびっくりするのだが、今朝の明け方4時ごろに、またしても神様のような謎の存在が枕元に現れた。今回は姿がよく見えなかったからこの前見た神様と同じかは分からない。けれど、何か、力を秘めているような不思議な存在がまた私の元に現れたのは事実なのである。
こんばんは。みなさまいかがお過ごしでしょうか。私は毎日創作と予備校の講義と課題に追われて忙しい毎日を過ごしています。今日が山場で、明日はゼミの打ち上げがあってその後は石のイベントと休みなので、今からとてもワクワクしています。
以前、神様のような存在に会ったというお話しをしました。
この時はとても驚いて騒いでいたのですが、次第に落ち着いてきて忘れた今日この頃に、またしても神様のような何かが枕元に立っているのを見ました。今回の神様は見た目がぼやけていて全く見えず、この前見た袈裟の神様と同じかは判りませんでした。
私は、以前、神様に会ってから、創作意欲が突然湧いてきて、毎日でも新作を出せる程にアイデアに溢れるようになりました。実際、ここしばらくは二次創作アカで毎日新作を上げています。一枚の絵すら構図が思い浮かばず描けなかった以前に比べて、神様に会ってから私はとても大きくいい方向に変わりました。あの神様が言っていた「必ず良くなる」というのは創作のことで、あの神様は創作の神様なのではないか、とさえ思っています。
なので、今回の神様にも、以前はありがとうございました、おかげで充実した毎日を送れています、これからもよろしくお願いします、と心の中で必死に感謝の念を語りかけました。そして、ついでに、またお言葉をくだされば嬉しいです、とも祈りました。
すると、去り際に、耳元ではっきりとした、でもどこか艶やかな女性の声がして、「何かあったら窓を見なさい」と言われました。その言葉を聞いて神様が見えなくなった直後、慌てて窓を見ると、外はちょうど夜明けで静かな朝の街が広がっていました。
創作に困った時は窓を通して外の世界を見ればアイデアが浮かぶ、ということなのかな、と自分なりに解釈しています、が、本当のところは神のみぞ知るです。なんにせよ、不思議な体験をこの年にして2回もしてしまったので、かなり驚いているのと同時に、嬉しくもあります。私は神様のことはよく分からないけれど、私を見守ってくださる何かがいるのなら、嬉しいと思います。
これを読むあなたに祝福がありますように。それではまた今度。