今日のおうちごはん㉜
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
「今日は飲みません。絶対に飲みません。だから僕が愛してやまないスーパーマーケットにも行きません。ってか、本日は外出をしません」
なんとか夕方まで飲まずに持ちこたえた場末のkindle作家。齢40を超えたら週3日は休肝日を設けたいけど、意思が弱く自分に打ち勝てずにいます。
絶望します。えーん。わーん。
「こうなったら齢80を超えた爺さんのように、まだ16時だけど夕飯を食べてお腹一杯になってしまえば良いのだ。でしょ! でしょ?」
ということで、僕は手洗いを済ませると、早速料理開始!
冷蔵庫内から食材を取り出し、2品をササッと拵えた。
その2品がこちらでございます!
それでは喫食。
「いただきまあすぅ」と言ったあとで、僕は愕然とした。
「し、ししししししまったああああああああああぁ」
僕は左手でテーブルの上を叩くと、自分の頬っぺたを「バチン」としました。
そうです。白米を炊き忘れていたのです。
「嗚呼…僕はもうダメだ。齢80になったつもりでこんな時間から頑張って夕飯を拵えたのにも関わらず、主食の白米を炊き忘れるとは………マジでガチで来週から有料老人ホームに入居しようかな」
僕はこの時、滅茶苦茶アルコールが飲みたい衝動に駆られました。先ほどまではルンルン気分で夕飯を拵えていたのが一変。白米を炊き忘れただけで、僕のメンタルは崩壊寸前となってしまったのであります。
またアルコールに頼るのか。それとも他の打開策で乗り切るのか?
「そうだ、京都に行こう!………じゃなくて、そうだ、白米のかわりにインスタントラーメンを拵えよう。そうしよう」
思い立ったら即行動!
僕は鍋で湯を沸かすと、インスタント麺を投入。たまねぎと乾燥ワカメを投入して完成。
「それでは気を取り直して、いただきまあすぅ」
結果、3品とも大変美味しく頂きました。特に初めて拵えた牛スジ肉のスープがとても美味でした。また拵えようと思います。
インスタントラーメンの写真は、普通に撮り忘れました。マジでガチで有料老人ホームへの入居が現実味を帯びています。悲しいです。とても悲しいです。アーメン!
そんなこんなで、自分の失態を世間の皆様に晒し、戒めをはかる為、本日の記事は無料とさせて頂きます。
時刻は16時30分。このあと洗い物を済ませ、お風呂に入りました。柔軟体操後、ソファーに座ったのが17時45分。就寝時間まで、あと4時間以上もある。
「さて…何をしようかな。とりあえず、延命十句観音経でも唱えようかな」
僕は神棚の前に移動し正座をすると、延命十句観音経を唱えました。
心身ともにとても良き1日となりましたとサ。
【了】
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