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誰も予測できないAIの未来。『生成AIで世界はこう変わる』感想
大仰なタイトルをつけてしまったが、これは今井翔太著『生成AIで世界はこう変わる』(SB新書)を読めば納得できるタイトルでもある。
今井翔太さんは東京大学松尾研究室に所属し、生成AIの研究を専門とされている。今井さんが言うにはOpneAIが2022年に公開した「ChatGPT」の登場以降、生成AIは急速な技術的発達を遂げているのだそうだ。そして今井さんですら、5年、10年後のAIがどうなっているか
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んでのつぶやき
最近本を読み始めたのはいいけど、何の本を読んだらいいんだろう?
先日本屋に行き、新書コーナーを見ているとツイッター(X)で名前を知っていた書評家の三宅香帆さんの本があった。
帯では同じ三宅さん著の『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が16万部突破でベストセラーと書かれていた。
近年本が読めなかった僕、まずは本が読めない原因を知ろうと思い、この本をさきほど読み終わりました。
本書自体は日
本を読む習慣をつけようと決めた。
まとまりのない話です。
noteに小説の感想を書いたのですが、小説を読むのに1年以上かかったのかといえば、自分が読むスピードが遅い(文庫本1ページ1分ぐらい)のと、小説を読むのを億劫になったのがあります。
今日本屋さんで本を物色していると、三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』のまえがきにこんなことが書かれてました。
「本を読む時間はあるのに、スマホを見てしまう」
そうです
1年以上かかって西加奈子『サラバ!』を読み終えました。
このnoteではゲームの話を中心にしているのですが、今回は本の感想を書きます。今後は映画や本の感想も残していこうと思います。
西加奈子『サラバ!』、直木賞も受賞している有名な小説ですが、1年以上前にKindleで購入して、ようやく昨日読み終わりました。
恥ずかしながら僕は本をめったに読まない、休みの日はゲームやYoutubeばかり見ているぐらいの本弱者です。
西加奈子さんの短編を読んで、いつ