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『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んでのつぶやき

最近本を読み始めたのはいいけど、何の本を読んだらいいんだろう?

先日本屋に行き、新書コーナーを見ているとツイッター(X)で名前を知っていた書評家の三宅香帆さんの本があった。

帯では同じ三宅さん著の『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が16万部突破でベストセラーと書かれていた。

近年本が読めなかった僕、まずは本が読めない原因を知ろうと思い、この本をさきほど読み終わりました。

本書自体は日本人の読書と労働の関係を明治時代から現代まで分析を試みていて、読書弱者の僕でも読みやすく、わかりやすかったです。三宅さんの他の著書も読みたいと思います。

さて、本書の詳しい内容はぜひ読んでみてください、なのだが、ここではツイッターでつぶやく程度のことを箇条書きしていきます。(僕は最近SNS断ちをしているので。。)


・本書で引用される映画『花束みたいな恋をした』の主人公麦の行動、わかるわー。僕はこの映画未見なのだが、『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』でもこの映画の小ネタが出てくるので、いい加減はな恋観なきゃなあ。

・TikTokerと書評家豊崎さんのいざこざ、出版にまつわる人たちは豊崎さんのことよく思ってなかったんだな。。

・三宅さんは読書するならiPadを勧めていたけど、僕はKindle端末派。Kindle端末は最近刷新されたが、前より値段が高くなってしまった。

・週の労働時間を減らす「半身社会」、渇望するけど、最低賃金1500円にするだけでもギャーギャー言ってるから無理だよなあ。

・自己啓発本もたまには読んでみたい。嫌いな人の著書でなければ。

・SNS断ちはおすすめ。知り合いの近況がわからなくなるのはさみしいけど。


僕は最近通勤時間を利用して本を読む時間を増やしています。その分好きなゲームをする時間が減ってしまいましたが(笑)

仕事と読書の両立、これからも無理のない範囲でやっていきたいものです。

おわり。

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