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【#210】メンタルタフネスを育む
こんばんは。今日はメンタルタフネスの話。こちらも木下さんのVoicyからです。
結局タフな人が残るんだぜというお話(雑すぎますね、気になる方は是非木下さんの放送を購入されると良いと思います)。
で、最初の放送でなんで体育会系が強いのか?という話がありそれを5つのポイントで解説してくれています。それが以下の5つのポイント。
・規律
・反復練習
・失敗経験
・チームワーク
・目標
元テニス部の私だとこんなとこでしょうか。
先輩後輩という関係性を尊重しながら素振りやフォームの修正などを繰り返し、楽勝だと思っていた相手に団体戦で負けたり、校内戦で1位になるのに団体戦はダブルスでしか使ってもらえず。でも、団体戦で最初に始まるダブルスで先勝することがチームとして必要だと理解したり、負けた時に整列で涙が止まらなかった私に対し、副部長から「○○(下の名前)、これからだ」って声かけてもらったり、支え合いながら練習に励んで、最後の引退試合では強豪校を倒して団体で本戦に行く目標は叶わなかったけど、ダブルスは狙い通り先勝して強豪から1勝をもぎ取ることはできた。
みたいな感じですね。
最初っからうまくなんていかないので、組織の中で失敗をしながらも繰り返し目標に向かっていく姿勢や多少の理不尽なんかにめげない姿勢が大人になって活きてくるわけですね。
メンタルタフネスは、私個人の意見としては、依存先を沢山にすることというのも大事だと思ってます。コミュニティの話です。
このグループで仲間外れにされたらおしまい、みたいなのって辛いですよね。自分が好きで所属するコミュニティが多いと、こっちのコミュニティはうまくいかないけど、こっちもあるからねって思えますよね。
会社も一緒で、この会社で雇ってもらえなきゃ終わりだーみたいなのって辛いですよね。なので、会社に貢献しながらも、どうしても納得ができないことが続くようなら、自分で稼げるし転職すりゃいいじゃん、くらいが楽ですよね。
いわゆる失敗は、コントロールできない失敗もあるわけです。外部要因が影響して失敗になあることもあるわけですからね。小さいうちから耐性をつけておいて、失敗しても理不尽なことがあっても、前向きに切り替えられるマインドの素地を鳴らしておく、というのが大事な気がしますね。
そういう意味でも子供には多少の理不尽に耐えたり抗ってみたり、失敗したり、怒られたり。そういう経験もしっかり積んで欲しいなって思います。
それでは!