#54 子どもの成長を感じる!9の合成手遊び歌がもたらす驚き
なかまづくりとかず(いくつといくつ)
今回は9の合成の手遊び歌です。
算数手遊び歌って何かなという方はこちら↓
をご覧になってからお読みください。
5.6.7.8と4回同じような学習してきてるので、子どもたちも見通しをもって話をきくことができます。
前時(8の合成)の反省をいかし、子どもたちに問いかけることにしました。
「今日は「きゅう」がつくことば何かあるかな?」
「給食」
「九官鳥」
(鳥が好きな子がいたためでてきました。??となっている子もいました)
「救急車」
と、でてきます。
内心
「よかった~~、こっちから提示しないで」
とほっとしていました。
自分は、きゅうりの絵を準備していたからです。
前回までは、担任がまず、ことばとそのジェスチャーをみせてからでないと、子どもたちは声をだしていませんでしたが、
今回は違いました。
この中のうち、どれにする?と聞く前に
突然一人の子が、
「救急車」
と言い出し、それに続いて、他の子どもたちも声を揃えて、
「救急車、救急車」
と言い始め、9の合成あそびが始まりました。
慌てて、担任が
「1と」というと、
子どもたちのほうから
「8で、救急車、救急車」
と続けて言い出しました。
このあとは、自然にやりたい子どもが手をあげてきたので、子どもたちに先生役を任せて見守るだけにしました。
この単元の学習をはじめてから、ほんの数週間しかたってませんでしたが、一年生の成長の勢いはものすごいと実感しました。
最後に、
まだ未就学児だからむずかしいと思ってる方。
安心してください。
入学前から家庭で一緒に楽しめる手遊び歌があります。
「ぐうちょきぱーでなにつくろう」です。
1年生の算数の土台にもなります。
入学前に自分の子どもができるかどうか一緒にやってみれば、入学してから支援が必要かどうかも、一目で簡単に確かめることができます。
こちらです↓
1曲目は、
「うるさい子供が静かになる音楽ベスト うたすた」の中に収録されている「ぐーちょきぱーでなにつくろう」
静かになるかどうか?は定かではありませんが…
2曲目は、
東京パフォーマンスドールの神ぐー沙紀(神宮沙紀)、櫻井ちょ季(櫻井紗季)、飯田ぱくら子(飯田桜子)の三人組ユニットのアルバム内にある「ぐーちょきぱーでなにつくろう」というアップテンポな曲。
もう解散しているようですが…
興味ある方はぜひお試しください。
ぜひやってみた方がいたらコメントいただけると嬉しいです!
参考になる方がいたら幸いです。
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