見出し画像

【健康について】「一日二食」について再考してみます

私の人生約60年。
その中で、あるときから健康に目覚め、いろんな「健康法」をやってきました。
生活習慣、食事、運動、瞑想、メンタル面など、とにかく「良い」と言われるものは一度は試してみた感じです。

そこで、ふと「一日二食」のときの自分を思い出し、その食事法を試してみたいと思いました。

なぜか?

最近、お腹が空かないからです。
食べ過ぎかもしれませんが(汗)

一日三食が体にいいとはいえ、お腹空いていないのに食べるのってどうなのよ?と思い、ならば単純に一食減らすかと、昔やったこの食事法を思い出したということです。

特に来年60歳になる自分にとって、健康上のメリットがたくさんありそうな感じもするのでやってみようかなと。

そこで今日は「一日二食」って何がいいのか、そして何を気をつければいいのかなどを調べてみたので、それを書いてみたいと思います。

こんなこと(目次)ができるって最近知りました。フフフフッ😁
↓↓


1.「一日二食」の主なメリット

どんな健康法でもメリットがあるからやってみようと思ったり、人から薦められるんですよね。

では、この「一日二食」はどんなメリットがあるかをみていきましょう。

参考にしたのはこちらのサイトです。

・オートファジーの活性化による細胞の若返り

オートファジー?
オートファジーとは、細胞内を正常な状態に保つために、細胞内の物質を分解する、いわばリサイクル業者のような働きのことで、生命維持に欠かせない細胞がもつシステムのこと・・だそうです。

三食ではなく二食にすると、食事間隔を16時間以上空けることができます。
例えば、朝ご飯を抜くとなれば、前日の夜20時に夕食を食べ終えたとして、20時から翌日昼12時まで16時間空きます。

そのことで体内でオートファジーと呼ばれる現象が活性化するということ。
要は、古くなった細胞を新しいものに置き換えるプロセスが活性化され、細胞の若返り老化防止にいいということですね。

・免疫力の向上と血流改善

さらに、空腹時間を設けることで、またも若返り!
今度はなんと!血管が若返り血流が良くなるとのこと。
これにより、免疫力の向上や血圧の安定といった効果がさらに期待できそうです。めっちゃいいですやん!

・時間の有効活用

なるほど!
食事回数を減らすことで、食事の準備や摂取、片付けにかかる時間を節約できる!
その結果、趣味や仕事、家族との時間など、他の活動に充てる時間が増える。
子育てが終わった奥様方にも薦めたくなります。

・ダイエット効果

これが一番嬉しいですね。
この食事法だと、食事回数の減少に伴い、総摂取カロリーが自然と抑えられ、適正体重への近道となります。また、オートファジーの活性化により、脂肪細胞の分解も促進されるとのことです。

・食事の美味しさの再発見

これです。お腹が空いていないと食事そのものが惰性になりがち。
空腹は最大の調味料と言われます。適度な空腹感を持って食事を摂ることで、食べ物の味をより深く感じられ、食事の満足度が高まります。
せっかくの食事、美味しくいただきたいですもんね!

2.50代から60代の方へのアドバイス

ただ、注意点もあります。
特にこの年代の方々は、基礎代謝の低下や生活習慣病のリスク増加など、健康管理が重要となります。

「一日二食」を取り入れる際には、以下の点に注意してください。

栄養バランスの確保:食事回数が減る分、一回の食事で必要な栄養素をしっかり摂取することが大切。特に、タンパク質やビタミン、ミネラルを意識的に取り入れましょう。

無理のない実践:体調や生活リズムに合わせて、無理のない範囲で「一日二食」を取り入れることが重要。

<重要>体調に異変を感じた場合は、すぐに見直すことをおすすめします

専門家への相談:持病がある方や体調に不安がある場合は、医師や栄養士などの専門家に相談の上、食事法を検討してください。

「一日二食」の食事法は、多くの健康効果が期待できる一方、個人差もあるということですね。

まずは自身の体調や生活スタイルをしっかり考えて、それに合わせて適切に取り入れることが大切ということです。

なるほど〜。

私はやってみる価値あり!と思いました。
まずは一ヶ月間試してみます。
早速明日の朝食を抜くことから始めてみます。

ということで、今日は「一日二食」について書いてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!

心理カウンセラーきのしたまさのり/60代直前人生まだまだ上り坂!
応援よろしくお願いします。そしていつも有難うございます。これからも頑張ります!