【30分エッセイ】 30分間ひたすら書いた、1ヶ月。
おはよう。早起きをすると、その日一日の天気が気になる。だって、曇っているのにいきなり晴れるとか、晴れていたのに雨が降るとか。朝の天気はコロコロ変わる。んにゃ、朝に限らないかも知れないんだけどね。なんか、変化を感じるんだ!
天気って、本当にどうなるか分からないよね。気分屋さん。でも、やっぱり晴れると嬉しいし、雨だと憂鬱な気持ちになってしまう。曇るだけで身体が重くなったような気がするしね。本当に天気って大切だと思うんだ。天気を操ることができたらどうしようね。もしくは、自分の気分が天気と連動してたらどうなるだろうね。面白い。悲しい時は雨が降るし、気分がいいと晴れになる。
ずっと晴れが続いて欲しいけど、そりゃ毎日上機嫌ってワケにはいかない。寝違えちゃったら気分は下がるし、喧嘩した日には最悪だよ。雨も曇りも続いてしまう。嬉しくも悲しくもない時は、どんな天気なんだろう。晴れのち曇り? 曇りのち晴れ? 少なくとも雨ってことはないんだろうけど、ずっと晴れな感じもしない。
そっか。ずっと晴れのままいるのって、難しいんだね。漫画を読んでる時、読書してる時の気分がいいかって聞かれたら、微妙なところだもんね。晴々した気分でもなくて、癒やされるというか? そんな心持ちだからね! 快適な陽気ではあると思うけど、晴れかどうかは分からない。
そう思うとさ、天気のことをウダウダ書いてしまったけど、人も全く同じなんだね。気分はコロコロ変わってしまうし、むしろ、晴れが続くなんてことの方が少ないんじゃないかしら。だって生きてたらたくさん、失敗するワケだし。その度に、凹むワケだし。ずーっと、晴々してるような人は、胡散臭い感じするよね。ああ、面白い。
天気よりも、人間の方がよっぽどコロコロ変わってしまう。ある意味、自然だね。天気よりも自然。いやいや、よりも、ってことはないか。「今日の天気はどないな感じかしら」と問うのと同時に、「今日のアタイの天気はどうかしら」と聞いてあげようと思う。
今日のアタイは、すっごく気分がいいよ。あ、でも、クーラーつけて寝ちゃったから、身体が少し固まってる。ベストな夏の夜の過ごし方を知りたいと思ってる。でも、全体的には気分がいい。だって、だって。昨晩、本を読み切ったから。寝る前に本を読み切ると、驚くほど気分がいい。これはなんでなんだろうね。不思議な現象だと思うんだ。スッキリするというかね!
電車の中とか、日中に読破しても、同じようなスッキリ感は味わえないの。寝る前限定のスッキリ感! だから、アタイはすごく気分がいい。きっと、今日一日が明るくなると思うんだ。えへへ。そう思う。というか、この30分エッセイを書き始めてから、ずっと気分がいい。なんか、すっごくスッキリする。これを書くと一日が綺麗にスタートが切れる。そんな気がする。
この30分間、想いのままにひたすら書きまくるという時間がたまらなく大切なモノになっている。たった、1ヶ月しか続けていないのに、ここまで効果があるとは思ってもいなかった。気まぐれで始めただけなのに、こんなに面白いとは思っていなかった。実は、週に二回の更新だけど、アタイ、毎日書いてるんだ!
ごめんなさい、嘘をついた。ほぼ、毎日書いてるんだ! 書けない日だってあるんだけど、ほとんど毎日書いてるよ。30分の時間を作って、ヴわああ、と書いてるんだ! いいよね。時間を作り出しているという感覚もあって、好き。
とにかく、いいことだらけなんだ! この【30分エッセイ】は!
ぜひ、みんなにもオススメしたいな。本当にこれは、自分が安定する。自分の心と自然と向き合える。案外、自分は空っぽだったんだって気付けるしね!
自分がなんとなく、見えてくる。毎日、テキトーに書いてるから、同じことを何度も繰り返してるのには笑っちゃったけどね!
でも、そんなもんだと思うんだ! 人間って!
何度も繰り返して吐き出すことで、自然とそれが自分の中の哲学になってることだってあるんだから、気にせずなんでも吐き出してみて欲しい。
きっと、出会ったことのない、新たな自分に出会えるよ。
どうせ、誰にも読まれないんだからさ!
書くことが大事だよ。本当に、そう思う。
読んでもらおうとすると、煮詰まっちゃうけど、自分のための時間だからね!
あと、面白いことに、アタイ、全然悪口が出てこないことに気付いた。たまには愚痴が出てきたり、不満も出てきたりするんだけど、基本的に悪口って出てこない。ベクトルは自分に向いて、あんなこと言ってしまった自分が悪い。反省だ、的なことしか出てこないんだ! これは発見! 意外だった! いい奴じゃん、アタイ!
まあ、そんな愚痴も下書きには溜まっていて、公開するかは自分で決めればいいんだよね。とにかく、書く。書いてみる。キーボードだったら、自分の思考の速度を超えて、言葉がどんどん溢れ出す。いや、溢れ出すというイメージよりも、コップをひっくり返すというイメージの方が近いかも!
自分の中のコップを30分間を使って、無理矢理にでもひっくり返す。そんな作業かもしれないね。最後の一滴まで、とにかく水を出してあげる。そんな新たなデトックスでございます。心の健康法でございます。このスッキリ時間の持続力はわからないけど、少なくとも午前中は気分がいいよ! ああ、いいっ! 頑張ろ! ってなる! ウヘヘ。あはは。
でも、ヘラヘラすることが増えるから、「ヘラヘラすんな!」って怒られちゃう可能性もある。その時は、次の日のこの時間に、そんなことを書いちゃえばいい! とにかく吐き出すんだよね。吐き出すの。なんでもかんでも吐き出すの。この場所だったら、なんでも言える。文章だったら、なんでも語れる。自分と対峙する。そんな空間。空間ではないか。場所かな!
30分エッセイ、本当にオススメ。是非是非。やってみて!
心にゆとりができるから! ゆとりだぜ、ゆとり。アタイは、ゆとり世代だぜ!
そういえば、ゆとり、って凄くいい言葉だって知ってた?
今は、「ゆとりめ!」みたいな、揶揄するような表現で使われるけど、実はぜーんぜん違うんだって! ウヘヘ。でも、その話はまた今度かな。
そろそろ時間が迫ってきた。
あ、タイマーがなった!
30分間、今日も、ひたすら書いてみた。
いいなと思ったら応援しよう!
