将棋ノートを書き始めた話
最近仕事探しの愚痴やモヤモヤの記事ばかりで
将棋の話をしていなかったです。
10月上旬から将棋倶楽部24の目標をレート1550つまり初段になると
設定しました。
何も考えずに対局をし負けることが続いたためです。
目標設定と同時に、対局をした際に将棋ノートを付け始めました。
※調べたら「将棋ノート」というアプリもあるようですが、
自分の場合は手帳サイズのメモ帳に手書きでやってます。
前提
将棋ウォーズでなかなか初段に上がれず、(現在も1級ですが)
別のアプリをやろうと思い24をはじめました。
最初全然勝てなかったのですが、24の方が対面の将棋に近いと思い
24に力を入れるようになりました。24で強くなってからウォーズを指して
サクッと初段になろうと目論んでいます。
24では自分から対局を申し込まないというルールを設けています。
相手のレートを見て、勝てるだろうと皮算用をしてしまうからです。
逆に申し込まれた対局は拒否しません。持ち時間は15分のみ指しています。
目的
振り返りと疑似感想戦
24の場合ウォーズほど連戦することはないですが、
それでもネット将棋なので感想戦は基本なくて、
振り返りも冷静にならないとサクッと終わらせてしまいます。
ノートには読み筋や感情も含めて書くようにしています。
ソフトにかけて実際指した手がどうだったのかも書いています。
内容
自己流です。
日付、時間、自分の対局前のレート→対局後のレート
相手のレート、先手番か後手番か、相手と自分の戦法を
記載しています。
正直あまり一時のレートにこだわらない方が良いと思いますが、
なんとなくで書いています。(笑)
こちらの中飛車に相手がどういう対応をしてくるか、
中盤の折衝やこうされるほうが嫌だったなど、一手一手進めながら
好き勝手に書きます。
結果
未だにレートは600弱ですが、ノートを取り始めて17勝6敗。
自身の最高レートも更新しました。正確に見ていませんが、ノート以前は五分五分か負け越しのはずです。
逆に、将棋ノートをキチンと書くためにしっかり考えて一手一手指すようになりました。
将棋ノートなんて小学生みたいだなと思ったのですが、将棋に割ける時間がそれほど多くない人、負けて熱くなってまた負けてモヤモヤしている人など、むしろ大人から将棋を始めた人に向いてそうなので記事にしました。
考慮すべき点
仕事探しの記事でも書きましたが、10月11月は泊りがけで外出することが多く、将棋に触れない日があって楽しく指せたという面もあります。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。