木村絵理子

アラサー在宅ワーママ的日々のあれこれ。 4歳男の子の母。某大学の事務兼フリーランスデザイナー、イラストレーター、たまにカメラマン。趣味は読書、映画鑑賞とくに洋画、あと踊ること。

木村絵理子

アラサー在宅ワーママ的日々のあれこれ。 4歳男の子の母。某大学の事務兼フリーランスデザイナー、イラストレーター、たまにカメラマン。趣味は読書、映画鑑賞とくに洋画、あと踊ること。

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自己紹介

自己紹介 はじめまして、木村絵理子と申します。 1992年埼玉県さいたま市出身の32歳。 3歳(年少)の息子と35歳の夫と神奈川で3人暮らし。 仕事は某大学の研究所で事務、会計、広報、シンポジウムの運営など諸々を担当しています。 勤め仕事と別に個人事業で、紙ものやロゴ、本の装丁などのデザイン業とイラスト制作をしながら、時々カメラマンとして舞台写真や宣材写真の撮影などもしています。 6歳からクラシックバレエ、新体操、ジャズダンスなどを経験し、大学でコンテンポラリーダンスと即

    • ごめんねハロウィン

      いつも下書きしてから記事書いてるんだけど、たまには思ったことをだらだら書いてみてもいいか〜ということで、軽めの記事です。 11月最初の休日にハロウィンパーティーしようか〜というママ友たちとのゆるい約束を思い出し、駅前での用事ついでにカルディに寄った。 寄ったのはハロウィン当日の10月31日。 この間通りすがったとき、カルディにハロウィンの絵柄のお菓子がたくさん売っているのを見て、今日はさぞ盛り上がっているだろうと覗いてみると、もうカボチャとおばけはいなくなり、赤と白のクリス

      • 「つづきはあーしーた!」

        毎晩寝る直前、テレビを消して10分間、集中して子どもと遊ぶ時間をとっている。 平日ワンオペのワーママなので、お迎えのあとまともに座っていられる時間がほとんどなく、「スペシャルタイム」と呼んでいるこの時間を、親子で大切にしている。 10分のアラームが鳴ったら片付けをして、寝る支度をする。 先週あたりから、アラームが鳴ると息子が「つづきはあーしーた」と言って、渋ることなく片づけを始めるようになった。 たぶん、幼稚園か預かり保育で教わったんだと思う。お友達が言ってたのをまねしたの

        • 踊り続けるために、踊り続ける

          ここ1ヶ月ほど膝が痛い。 私は6歳からバレエをはじめとしたいろいろなダンスを経験し、大学ではダンスを専門に学んだ。プロのバレリーナになるとかダンスを教えるとか、今現在ダンスで生計を立てているわけではないけれど、踊ることは私自身と切り離せないものになっている。 しかし、私にとって踊ることは、常に膝の痛みとの闘いでもある。 今回はそんな話を書こうと思う。 私たちの膝関節には半月板という組織があって、衝撃を吸収するクッションのような役割をしてくれる。 私はこの半月板を、高校3年

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          お祭りとスーパーボール

          この土地に引越してきて、早くも1年と少し。 去年は夫も私も息子も、それぞれ部署異動、新しい仕事、幼稚園と、それぞれが新しい環境に慣れるのに必死で、あっという間に4つの季節が通り過ぎていった。 季節が通り過ぎたことにすら気付かないくらいだったかもしれない。 そんな生活の中でも、私たちはよく行くモールや駅への抜け道を見つけて活用し、自転車でしか行けないような、脇道の先にある小さなパン屋さんなんかにも足を運べるようになってきた。 隣近所のママ友たちやその子どもたちと家族ぐるみで遊

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          4歳児曰く、神様は玄関から来る

          毎晩4歳の息子を寝かせる前に、抱っこしてその日のことを話す時間、通称「抱っこ充電」の時間をとっている。 幼稚園のクラスでいちばん大きい息子は立って抱っこするにはちょっと大変になってきて、いつも布団に座って抱っこしながら、動物園に行った日は一番印象に残った動物や、幼稚園でお友達が折り紙を折ってくれたことを教えてくれる。 その日どんなにイライラしたとしてもすべてを帳消しにして、膝の上に息子を乗せて話し、ああ大きくなったなと毎日毎日噛み締める。いい時間だ。 つい先日、そんな抱っこ

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          私の「苦手」とライフハック 仕事編

          前回、私が日常生活を送るうえで出くわす「苦手」と、それに対しての工夫について書きました。 それに続いて今回は、大学(研究所)の事務兼フリーランスデザイナーとしてのライフハックを並べてみたいと思います。 とは言え、たいていの人にとっては、社会人として仕事をする中で、特段工夫しているとは思わずにできているであろう、ごく普通のことばかりかもしれません。 ただ、私のように普段から意識してあれこれ工夫しないと生活が回らず疲弊してしまう人間でも、一応、ポンコツながらもなんとかデザイナー

          私の「苦手」とライフハック 仕事編

          「ママいらない」んだってさ

          4歳になる息子との関わり方は、ずっと私の頭を悩ませてきた。 正直なところ、息子が赤ちゃんの頃から、どう接していいかわからないでいる。ただ、わからないながらも、自分としては言葉かけや姿勢を工夫してきたつもりだ。 息子が生まれた2020年の夏はコロナ禍の真っ只中だった。 初めての出産、しかも帝王切開の手術も産後の面会も夫ですらできず、自分にとって馴染みのない福島の病院で、たったひとりでの出産・入院だった。 私は両親が熟年離婚していてすでに実家も売りに出され、里帰りもなにも、そも

          「ママいらない」んだってさ

          私の「苦手」とライフハック 日常生活編

          私には苦手なことが多いように思います。 そもそも高校生くらいまで、自分にとってそれが苦手なことだと自分で気づいていなかったから、みんなができることがどうして私はうまくできないんだろう、と悩むこともありました。 自分にとっての「苦手」を認識するまでも時間がかかったけれど、それがまずわかれば対策が講じられるから、苦手を受け入れて「じゃあどうしたらいいか」の仕組みを考えることが、実はいちばん大切なんじゃないかな。 今回は、私の苦手なことと、それらに対して私がしている対策を共有してみ

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          背中の電池でアウトプット

          いつも通り子どもを寝かしつけ、布団の中で一息ついてSNSを眺める21時。急に、「アウトプットしなきゃ」と思った。疲れた頭と体でなんとか隣の仕事部屋に行き、ノートにメモを書いている。 どうして私は急にアウトプット”しなきゃ”と思ったんだろう。 インプットばかりだから?でもインプットと言っても、普段満足のいくインプットはできていない。だらだらと見流す海外ドラマ、インスタのリールで次々流れてくるショート動画、子どもが家にいるときは延々とパウパトロール……美術館や映画館で作品を観た

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